Dublin 旅行日程
5/1(SUN)22:30 Narita ー 5/2(MON)05:15 Istanbul
5/2(MON)07:20 Istanbul ー 5/2(MON)09:50 Dublin
5/3(TUE) ガイド付き案内
5/4(WED) Free
5/5(THU)16:30 Dublin ー 5/5(THU)22:55 Istanbul
5/6(FRI)01:20 Istanbul ー 5/6(FRI)19:10 Narita
今回、基本はこれまで通りの個人旅行だが出発二週間前に準備を始めた為に(半ば行くことを断念していた)安全策を取ってチケット手配だけを代理店にお願いした。
これまでの旅行形態と最も異なることは一日だけガイドをお願いした点である。観光ではなく「イースター蜂起」関連について回る為私の英語には限界があった。又、日本に居ては入らない情報を受け取ることも可能だろうと考え、短い滞在時間を有効にする為にもこの手配は良い判断となる。
結果、ガイドの方の機転で新しい情報が行く先々で入手出来た。
旅行準備で頭を悩ませたのは気温。10℃を切る日が続くDublinに何を着ていくのか???一番厚手のトレンチコートに暖かい小物を準備して向かったところ、現地の人もこの一週間は冬に戻った気候だったと教えてくれた通り、街中の服装は春には遠かった。しかし、街は決して黒い服が多くとも暗い印象はなく、やはり5月の春の印象。
旅行前の危惧を消してくれるかのように着いた日から日中は12℃を越え始め陽射しがある限りは寒さは気にしないで過ごす。これまでの寒さを帳消しにするかのように朝は雲が厚くても日中は陽射しもあり歩き回るには寧ろ好都合な気温となる。最終日15℃の時は半袖Tシャツ姿が増え、如何に此処アイルランドの気温が全般(通年)低いのかが解る。12℃から15℃、この僅か3℃の中に春から夏が在るのだ。前回8月の訪問時に日本人の私が「夏の気温を18℃で寒い」と認識する横で半袖が大手を振るう訳だ。
日程で解る通りタイトな6日間ながら到着日と帰国日夫々に行動する余裕時間があり、特に到着日は荷物を午前中ホテルに預けそのまま街に出るがこれは休日の遅く朝食をとる日と同じ時間帯行動だ。丸二日滞在よりも実感は「丸三日半」、無駄がない充実した滞在だった。
お土産写真で解るように苦笑したくなる程「1916」の世界。この写真が今回の旅行目的を的確に伝えている。私のスーツケースを奪っても本や資料ばかりでがっかりに違いない。
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