ひたひたと.....姿見えない敵(ウイルス)
休業店舗が少しずつ増えていく。
あれほど在庫は確保されていると云われたペーパー類がまたスーパーの棚から姿を消している。少なくとも関東圏内在住者は、この足音を消したウイルスの危機はもう十分に認識している。
週に一度はお世話になるレストランのスタッフと昨日偶然に話す機会があった。「今週いっぱいで契約社員の私は休みに」と告げられた。
今日、元気を出してねの思いを込めてそのスタッフに小さなプレゼント持参でランチへ伺う。おそらくこの状況が収束するまではもう足を運べない為、しばしお別れのイタリアンランチとなった。
スタッフである彼女と、契約社員上経済状況が逼迫する可能性はあるかもしれないけれども、変えられない状況への不平よりも今出来ることを考えましょうよと話す。突然の制限付き長期休暇と考えて、今まで保留していたことをしてみては如何と。
スタッフの彼女、支配人さんとも「お元気でいらしてね、また、お会いしましょう」とご挨拶。
いつもと違うことは、このご挨拶の言葉が決して大仰ではないこと。