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長崎から始まった2025
2024年クリスマス過ぎにモロッコから帰国し気分的にはイスラム世界を纏って踏んだ母国は既に正月準備という浦島太郎状態の中、正月準備も実質しないまま実家がある長崎へ帰った。
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数えきれないほど利用している長崎空港も、学生時代は限られた季節の帰省が多く案外と同じ風景ばかり見ていたのね、と鎮座する門松に教えられる。
実家が観光地という話題は以前にもこの note では触れている。
長崎市内に住む人が「長崎へ帰る」という時は長崎市をおそらく意味している、少なくとも私はそう。決して県単位の長崎ではない。
それがデフォルトだった私が長崎市内が帰省先ではない同級生との会話の中で長崎県という括りで長崎を使う人が居ることを当たり前ながら指摘され世に中、自分中心で動いていると苦笑したことがあった。
初めてお正月に帰るその長崎市はやはり観光の方々が多くいらした。
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今回家族で利用したホテルは稲佐山とは向かい側に位置する紅葉亭。
最近になって、家族や友人と市内のホテルをよく利用するようになった。
知っているつもりの街を違う角度で、違う時間で見ると見飽きないほど毎回魅せられる。三大夜景に入る長崎市の夜景は元日のオフィスビル等の灯りが消えてもきれいだった。
家族4人で約60㎡の客室は一日の滞在であれば窮屈さは感じずに快適に過ごす。何よりもスタッフの方々もきめ細かい対応してくださったことが印象に残る。
自宅で迎えない元日も、また、ゆったりと過ごせ女性陣には良い年の始まりかもしれない。
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