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前回の未消化事項回収旅行・沖縄:①いつもと異なったレンタカー手続き
2年前大学時代の友人と沖縄へ旅行した記録は既にマガジンにある。
全く狙った訳ではなく期せずして2年前と同じ 6月11日から13日まで二泊三日を今年も沖縄で過ごす。
今回も JALのどこかにまいる(往復特典航空券)を利用して総予算を押さえられた。
前回同様に、大分から来る彼女と東京から行く私はごく自然に那覇空港で(時間調整しても多少ズレは生じるのだが)待ち合わせた。この那覇空港での待ち合わせが彼女の友人を驚かせたそう。
国内であれば落ち合う場所は二人の中間地点か或いは目的地になることは一般的と考えていたが、グループで動く方々には珍しく映ったよう。寧ろ、その話を聞かされた私の方が新鮮な印象を受けた。
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沖縄へ向かう機内で宿泊先ホテルから「沖縄は生憎の大雨…..」とメッセージが届くが、夏の暑さと観光客の多さを避けるには梅雨時しかない為に雨は覚悟の上で今更落胆は生じない。だが、この大雨に関しては滞在中縁を切ることは出来なかった。
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1日目:那覇空港で合流した後、レンタカーで大雨の南城市へ向かう
2日目:中城城跡・玉城城跡
3日目:修復中首里城・金城町石畳・玉稜
初日は移動日だけに見えるが、宿泊は前回も利用したホテルだった為にお世話になったお礼にオーナーへのお土産も持参しての再会の楽しみがあった。これもリピーターの楽しみの一つかもしれない。
2日目の中心となる訪問は前回斎場御嶽から見るだけだった久高島訪問。
しかしながら、久高島行幸コースの案内予約まで手配しながらも前日の豪雨の為に中止と残念な展開になる。この旅行も、又、未消化を作ってしまう。2日目、中城城跡の他に急遽玉城城跡を訪問。
3日目は予定通りに修復中首里城・金城町石畳・玉稜と日程消化。18:30福岡空港、20:00羽田空港夫々に搭乗して二人別れる。
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沖縄はこれまでに何度か訪問しその都度鉄道等無い不便さを補って移動にはレンタカーを手配が必須だった。*バスだけでは行動範囲が限定される。
少なくとも今までは那覇空港到着時間をレンタカー店へ事前にお伝えすることで迎えの車が空港へ来てくれた。
今回は、先ずモノレールで空港から一駅の赤嶺まで来るよう指示を受ける。この時点でも私たちは赤嶺駅へ迎えの車が来るものと待っていた。
モノレール下車駅は出口から先の展開が多くそれらしき車がどの出口へ停車するか不明のまま待たされてしまう。予定時間を超えた為にレンタカー店へ待ち合わせ場所と時間を再度電話で確認した結果、遅れてきた車は送迎車ではなく普通車。せめて再度確認の電話の際に車種を伝えて欲しかった。
私たちがレンタルした車で赤嶺駅まで担当者が訪れ、その場で普段であれば店舗で行う類の手続きを済ませて出発の運び。因みに、返却も店舗ではなくこの赤嶺駅で行った。
最初は戸惑ったが、これはこれで合理的で多少時短効果はあった。