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日本の東西南北制覇を目指して:トランジットでは勿体ない石垣島⑩東京へ帰る日
石垣島はこの旅の目的地ではなくトランジットの島であった為に詳細な計画は立ててはいなかった。只、パートナーが既に仕事絡みとはいえ来島経験があった。彼の記憶と情報を基盤に石垣島訪問は終始緩いふんわりとした(実際は車の移動ではあるが)風任せ的に動いていた。二日間だけの石垣滞在を帰路の搭乗時間までぎりぎりまで風景を楽しみながらドライブした。
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初日の川平湾は人もそれほど混みあってはいずグラスボートに乗ることも全く問題はなかったのだが、折角海の中を覗くには潮のタイミングが悪く翌日に乗船。翌朝、川平湾を再訪する。
朝一の予約をしていた。一見待つ人が少なく見えた浜だったが、三々五々人がいつの間にか集まり満席でボートは動き出す。
スキューバダイビングをしない人にとってはこうしたグラスボートを利用した形でしかサンゴを見ることは出来ない。
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水中撮影の番組を見るような鮮明さは残念ながらない。乗船料金は¥1,300と映画鑑賞よりはお安いので時間に余裕がある方はご検討ください。
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幸いこの日は天候に恵まれきれいな海を撮影出来た。高台にある展望台自体が狭い為に、きっと、此処から撮影した写真は似たり寄ったりでインスタにアップされているのだろう。
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玉取崎展望台に限らず、石垣島東岸はガイドブックに掲載されずとも静かできれいな風景を見られる場所が点在していた。
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全長3.2kmもある石垣島最大の鍾乳洞である石垣島鍾乳洞へは立ち寄らずに、中々ガイドブックにも詳細が掲載されないサビチ鍾乳洞が石垣島最後の訪問地となった。