スマートスピーカーとの生活:HomePod vs Google assistant
最初に我が家に入ってきたのは Google assistant、これはパートナーからのクリスマスプレゼントではあったが実は不本意だった。
スマートスピーカーが出始めた頃から「私は Apple music が聞けないタイプは不要よ」とずっと言っていたにも拘わらず、彼が自身の興味で購入。
それであれば自分で使えばよいものを、である。
只、音楽外は音声認識能力が高く、且つ、質問にもほぼ答えてくれ使い勝手は(慣れた分かもしれないが)よい。
次の年は念願の HomePod が、又してもプレゼントとして彼から手渡される。但し、mini しかなかったそうで多少期待は外れる。
こうしてこの家のダイニングには窓際に Google assistant を置き、キッチン側に HomePod mini がある。ダイニングにありながら使用するのはなぜか私だけの状況は変わらない。
料理の際は iPhone の Apple music のプレイリストから音楽を飛ばす関係でHomePod mini 一択。他の利用は Google assistant が圧倒的に多い。
ある日、Google assistant に向かって「Hey siri」と声をかけてしまったが反応する訳がない。咄嗟に違ったわ、と「ねぇ、google」と声を掛けた瞬間、間違って「Hey siri」と声掛けした時は「無反応だった」 HomePod mini が「気まずい状況になりましたね」としれっと云ってきた。
たかが AI 相手に恥かしながら(流石に心の中で)大人げなくというのか「あなたに云われたくはないわ」とムッとしたことがあった。
暇つぶしのスマートスピーカーとのしりとりや川柳依頼など大人のよい玩具としりつつある日カチンときた出来事です。