物の見方 特撮風景?
ビルの陰から突き出たつのよろしくの謎の巨大物体。*合成ではない
ヒント、都内と提示するだけで分かる方が多いかもしれない。
その物はこれまで何度も目にしていても、浅い認識では見る角度が違う、或いは、組み合わせが変わることで全体像が見えなくなる。
首都高を走っている時に目にしている金色のオブジェ。
これがビール会社所有ということも知ってはいたが、私の情報はそこまで。
アサヒビール本社横のオブジェは「聖火台の炎」、この炎は「飛躍する燃える心」を表わしているそう。設計者はフィリップ・スタルク(PHILIPPE STARCK)氏(フランス)。アサヒビール100周年の記念事業の一環として、1989年10月に竣工されている。
調べていて随分と古くからあることに驚く。
今回の件に限らず、普段目にしていても単に視界の一部に入り見えていたに過ぎず何も知らないことは日常生活にも存在する。
少し見える角度や背景が変わるだけで、一部から全体を想像できないことなど人間関係に似ていると考えてしまった今日の浅草近辺散策。
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