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30:Kauai ㉒ホテル滞在雑感Ⅴ 鳥
既に紹介した観光協会からは諸手挙げて観光大使にはなれないニワトリくんらを筆頭に南の島らしくカラフルな鳥たちも多い。それは、此処カウアイ島だけではなくマウイ島、ハワイ島でも同じだった。
朝食や昼食で利用するレストランはテラスを含み開放的設計がされ、気分的にはピクニックに近い。
こうして食事中もテーブルや足元に美食家の鳥らが訪れる。
中庭の一角、人通りが絶えない廊下に面した木にいたオウムが初日に目に入った。いつも誰かが相手をしたり、一緒に写真撮影をしているのだから目立っても至極当然だろう。人慣れしたオウム。
飛び立たないことが不思議だった、いつも定位置に居るオウム。
滞在中の夕方、マリオット社員の腕に飛び移り「退勤」風景に出会ってしまった。あの子はマリオット準社員だったことが判明。お疲れ様。
ひな鳥をしっかり抱いたお母さん鳥。何羽子らが出てくるのかと見ていると、なんと五羽もその小さな躰で守っていた。
五羽の内一羽は勝手気ままな言うことを聞かずいつも母鳥を中心とした集団から遅れて気味で動いていた。休暇で過ごしているからこそこうした動きも観察するように見ていられる。
穏やかなビーチ風景。