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本家 AVOCA
AVOCAの品は今では国内でも普通に手に入るようになったが、少し前までは限られた店舗展開で品数も少なかった。
AVOCAは1723年にウィックロー州にあるアヴォカ村で始まりその歴史は古い。
アイルランド国内にある各店舗は立地する周囲の環境によって店作りが異なる。私が訪れた店はトリニティ・カレッジから徒歩1分に立地するAVOCA専門6階建てのミニデパート。洋服、雑貨、植物、アクセサリー、キッチン用品、食品と兎に角幅広い品揃え。そして、上階にカフェが併設されている。
タイトル写真は、私たちが座ったテーブルの銘板。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16767272/picture_pc_d2b8c4c247071f6472afbd5dbae6e344.jpg?width=1200)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16767383/picture_pc_31f095dcebd14cdc1108982cc4e8aa9b.jpg?width=1200)
日本で似たイメージを探すと Afternoon Tea が近いが実際店舗内はかなり雰囲気は異なる。銀座 Afternoon Tea に男性同士が気軽に入店しているかというとおそらく違う、実際ほぼ女性で埋め尽くされている。加えて、普段着姿は浮いてしまいどなたも気楽にどうぞとは遠い。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16767436/picture_pc_b3d9b9518e252e42816b99d9584fc092.jpg?width=1200)
紅茶で休憩する人、食事をとる人と様々。置かれている椅子は一脚と同じ物はなく個性的だった。その中をスタッフの皆さんがキビキビと動き気持ちが良い空間だった。
初めての訪問時、階下で買い物には入りながらカフェへ上がらなかったことが悔いられるほど今ではお勧めの場所。
今回も実用というよりも家のあちらこちらでタペストリー代わりや覆いに活躍のティータオルを品揃えの多さに悩みながら数枚購入。後は、AVOCA 独自のカラフルであっても不思議と柔らかな温かみある色合わせのストール他ウールの品を購入した。