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ウォーキング 8,000歩と10,000歩の間
アプリの可愛さに惹かれスマートフォンに落としたばかりにというか、元来数字化されることに弱い体質も相まってデベロッパの罠に嵌ってしまう。
普段歩くことに関しては寧ろ積極的で、ヘルスケアの歩数は気にかけて見ていた。これが放置型ゲームとしても歩数カウントで若干主人公に変化を付けていく作業の緩さは拘束力無くとても使い易い。
この活動量計タイプゲームでは歩数カウントをポイント化するにあたって5,000歩に達し1ポイント、10,000歩に達して更に1ポイントと設定してある。
私の場合実際使い始めると意識しない日常の歩きは5,000歩と10,000歩の中間帯にある、大体7,000-8,000歩が通常。
最悪な展開は家の近くで9,200歩とカウントされると困った。パートナーと一緒の時は彼に先に家へ入ってもらい、私だけが自宅周囲を1ブロック歩くと、傍からみると馬鹿げた行動。とは言え、それでもその日をパーフェクトでつい終わりたくなると致し方ない。
今になってapple watch のCMでエスカレータやエレベータ乗車時状況に女性を階段へ誘導する意味を理解する。
時に馬鹿げた行動をしながらも、少なくとも、一日に10階分を上がろうとする意識が持てたことは良かった展開。幸い自宅の階段もギリギリ1階分の高さに相当することを確認した為、今後はパートナーと2階と1階に分かれた時はスマートフォンを使わずに面倒がらずに上ろうと小さな変化もおまけとしてもたらされる。