Story Of AVA〜宇宙一親しみ易いクリエイターチームの創り方〜 第1話
皆さん、こんにちは!
クリエイターチーム「AVA(エイヴァ)」のKeitaです!
僕らは「宇宙一親しみ易いクリエイターチーム」として主に動画やウェブサイトを創っています!
此方では「Story Of AVA〜宇宙一親しみ易いクリエイターチームの創り方〜」と題しまして僕らの活動の記録を残そうと考えています!
僕らのストーリーが貴方にとっての「何か」に繋がってくれたら嬉しいです!
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何時でも何処でも誰でもクリエイターになれる!
2020年6月某日
突如、僕のスマートフォンが鳴り響いた。
大学時代の親友、Masatoからだった。
Masato「俺!MacBook!買う!」
唐突なお買い物予告である。
Keita「急にどうした!?」
Masato「これからはITとデジタルの時代ぜよ!」
Keita「ぜよ(笑)?」
Masato「とりあえず…。何か創ろうよ!」
Keita「…。」
当時、僕らが生きるこの世界は「新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)」の感染拡大により、大きな変化を迎えていた。
僕自身、未来に対する漠然とした不安と共に世の中のゲームのルールがあっさりとリセットされてしまう様な不思議な感覚があった。
兎にも角にも人々が「ステイホーム」だと家に閉じ込められている最中、僕らの心は「何か」を創る為に動き出したのである。
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初めてのオンラインミーティング!
数日後
無事にそれぞれのMacBookを手に入れた僕らはSkypeにて初めてのオンラインミーティングを開催した。
議題は「まず、何を創るか?」であったが特別に頭がキレる訳ではない僕らの脳みそは非常に単純だった。
Masato「とりあえず、最近はプログラミングと動画が結構キテるってさ!」
Keita「オッケー!どっちもやろう!」
こうして全くのド素人2人がウェブサイトと動画を創る事が決まった。
「動画と言えば『YouTube』じゃろがい!」というこれまた安直な考えから「『YouTube』でウケるコンテンツ」を創る事にした。
Masato「どんなコンテンツが良いかな?」
Keita「うーん…。エロスとオカルト!」
当時、Netflixにて「全裸監督」、YouTubeにて怪談朗読にハマっていた僕は即答した。
話し合いの結果、2つのアイディアが生み出された。
①「うどん女子」
様々な女の子がただただカメラの前でうどんを啜るだけという日常に潜むエロスを表現したコンテンツ
②「心霊スポット定点カメラ」
心霊スポットに定点カメラを放置し、翌朝に回収。何が映っているか分からない映像をそのままアップしてしまう恐怖のコンテンツ
そして、「心霊スポット定点カメラ」は怖い&危ないというとてもシンプルな理由から却下され、「うどん女子」の制作が決定したのである。
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初めての動画制作!
更に数日後
初のオリジナルコンテンツ、「うどん女子」を制作する事にした僕ら。
動画の構成を考え、オリジナルのテーマと男2人で撮影した幻のテスト版(爆笑必至の名作!)を制作した。
カメラマンと被写体のマッチングサイト「REMEMBER」
にて「うどん女子」の「女子」を見付け、
「Instabase」
にてオシャンティーな撮影部屋を見付けた。
使用機材はiPhoneのカメラとAmazonにて購入した激安三脚のみ。
編集ソフトは「Final Cut Pro」の無料お試し期間を利用した。
そして、右も左も分からない手探り状態にも関わらず、謎の自信と手応えを感じながら制作された「うどん女子」が完成した。
エ、エロい…(笑)。
反省点は多々あるが、意外とやれば出来るものだ。
コンテンツの制作を通じて多くの気付きと多くの学びを得る事が出来た。
そして、何よりもシンプルに楽しかった。
僕らの全てはこの「うどん女子」から始まったのである。