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話題の3Dアバター作成ツール「Avaturn」に注目!これから広がるデジタル自己表現の可能性

メタバースやVR空間、オンライン会議など、デジタルでの自己表現がこれまで以上に注目されています。
そんな中、「もっと簡単に3Dアバターを作成できたらいいのに…」と感じたことはありませんか?従来の3Dモデル作成ソフトはハードルが高いのが難点ですが、実は誰でも簡単に高品質な3Dアバターを作れるツールが登場しているんです。

その名は「Avaturn」。
まだ広く知られているわけではありませんが、これから人気が出そうなツールとして注目されています。
これを使えば、数クリックでオリジナルの3Dアバターが完成するので、デジタル表現をもっと気軽に楽しみたい方にはピッタリです。

そして、今回特にご紹介したいのが「Botbird for business」という弊社サービスと組み合わせた使い方。
「Avaturn」を単体で使うのも十分便利ですが、Botbird for businessの管理画面と連携することでさらにスムーズに利用でき、多彩なシーンで活用の幅が広がります。
この記事では、Avaturnの基本的な使い方だけでなく、Botbird for businessとの連携方法や活用例についてもわかりやすく紹介していきます!


❐ Avaturnとは何ができるツール?

Avaturnは、ブラウザやアプリを使って直感的に操作できる3Dアバター作成ツールです。
独自のアルゴリズムと使いやすいUIによって、専門知識がなくてもプロ仕様のアバターを作れるようになっています。
特徴的なのは、カスタマイズ性の高さとシンプルさが見事に両立されている点。
例えば、以下のようなことが簡単にできます:

1. 自撮り写真を使ったモデル生成

Avaturnでは、自分の顔写真をアップロードすると、それをベースにした3Dモデルを自動で生成することが可能です。
完全に写真そのものを再現するわけではありませんが、顔の特徴を反映させた仕上がりは「割と本人に似ている」と感じられるレベルです。
その後、プリセットを使って髪型や服装などを調整し、自分だけのアバターを完成させます。

2. 豊富なプリセットでカスタマイズ可能

自由にデザインを描き起こすのではなく、用意された多種多様なプリセット(髪型、服装、顔の形など)から選んで組み合わせることでアバターを作成します。
これにより、時間をかけず手軽にオリジナルのアバターを作り上げられる点が魅力です。

3. 多様なエクスポートフォーマット

完成したアバターは、FBXやGLTF形式など、さまざまな3Dフォーマットでエクスポート可能です。この機能により、作成したアバターをメタバース空間やゲーム内キャラクター、プロモーション用コンテンツとして活用できます。

❐ Avaturnの使い方

実際にAvaturnでアバターを作成する手順を説明します。以下は大まかな流れです:

1. 公式ウェブサイトにアクセスする

まず、「Avaturn」を使い始める第一歩として公式サイトを訪問します。ただし、ここで知っておいてほしいのが「Botbird for business」を活用することで、Avaturnとの連携がより便利になる点です。


╭━━━━━━━━━  Botbird for businessの場合  ━━━━━━━━━╮
Botbird for businessは、チャットボットの作成・管理が簡単にできるプラットフォームです。
管理画面では、チャットボットに繋ぐためのAPI設定が用意されているため、Avaturnをスムーズに連携させることが可能です。

Botbird for businessの管理画面

Avaturnのログイン画面がポップアップで表示されます
ログイン後のアバター作成手順は公式サイトで行う手順と同じになります。
詳しく知りたい、レクチャーしてほしいという方は、
是非弊社までお問い合わせください✨:

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2. 自撮り写真をアップロード(オプション)

自撮り写真を利用すると、顔の特徴に基づいたアバターを生成できます。写真を完全再現するものではありませんが、割と似た顔に仕上がるため、自分らしいベースモデルを作る手助けとなります。

3. プリセットを選んでカスタマイズ

アバターの作成は、豊富なプリセットから選択して組み合わせていく形式です。髪型、服装、肌の色、アクセサリーなどを直感的に操作し、自分だけのオリジナルアバターを作り上げます。

4. 完成したアバターをダウンロード

完成したアバターは、FBXやGLTF形式でダウンロード可能です。また、Botbird for businessと連携する場合は、エクスポートしたデータをAPIを通じて管理画面に取り込むことで、即時活用できます。

Blenderにインポートした例

>🌟グッドポイント

ポリゴン数が少ないので、様々なプラットフォームへ負担なく導入することが可能です!☝️


╭━━━━━━━━━  Botbird for businessの場合  ━━━━━━━━━╮
Avaturnで作ったアバターをそのまま、Botbird for businessの管理画面を通じてチャットボットに利用できるので、プロジェクトに即座に活用できます。

①管理画面でポップアップされる画面からアバターを作成し、Nextを押す
②アバターモデルURL設定欄にURLが自動入力される
③Botbird for businessのチャットボックスに表示される

簡単すぎます🥹
ご興味がある方は、是非ご利用くださいね。

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❐ どんなシーンで活用できる?

1. チャットボットがもっと親しみやすくなる

企業のホームページやオンラインショップでよく見かけるチャットボット。
これにオリジナルの3Dアバターを設定することで、無機質なチャットよりも、ずっと親しみが感じられるやり取りが可能になります。
たとえば、ユニークなアバターが「こちらの商品がおすすめですよ」と案内してくれるだけでも、印象に残りやすくなりますよね。

2. ブランドコンテンツの強化

Avaturnで作ったアバターを、Botbird for businessを通じて運用すれば、マーケティングのインパクトも段違い。
メタバースイベントやゲーム内でオリジナルキャラが登場するだけでなく、キャンペーンにも活用することができます。

3. オンラインミーティングでの活用

リモート会議に3Dアバターを活用することも可能です。
「なんだか自分の顔を出すのはちょっと…」という場面でも、アバターで自己表現すれば、気軽にカジュアルな雰囲気を演出できます。
Botbirdでの連携によって、他のツールとの間の設定も簡単に行えます!

❐ こんな方におすすめ

  • 自然な3Dアバターを作りたくて、操作が簡単なツールを探している人

  • チャットボットやオンライン接客で、よりユニークな体験を提供したいと考えている企業

  • メタバースやVRプロジェクトに興味があるクリエイター

AvaturnとBotbird for businessを組み合わせれば、単なる「アバター作成ツール」や「チャットボット管理ツール」という垣根を超えた、もっと多機能で楽しい活用法が広がります。

❐ まずは触ってみよう!

もしAvaturnを使ってみたいと思ったら、まずは公式サイトにアクセスしてみましょう。そして「Botbird for business」を併用すれば、作成したアバターをそのままチャットボットや他の用途で簡単に運用できます。
「どんなふうに使えそうかな?」と試してみる段階で、きっと新たなアイデアが浮かぶと思いますよ。

  • Avaturn公式サイトはこちら:

  • Botbird for business公式サイトはこちら:

あなたも、デジタル空間で「新しい自分」を作ってみませんか?


※商用利用にはクレジット表記やプロプランへの入会が必要です
[Avaturn Term of Use ] 4. Usageから抜粋:
Attribution — You must give appropriate credit, provide a link to Avaturn service, and indicate if changes were made to the avatar. You may do so in any reasonable manner, but not in any way that suggests the licensor endorses you or your use.

Commercial — You may use the avatars for commercial purposes only after notiftying us at hello@avaturn.me with link to the project where it will be commercially available.

太字訳:
適切なクレジットを表示し、Avaturnサービスへのリンクを提供し、アバターに変更が加えられた場合はその旨を表示する必要があります。

詳しくはドキュメントをご確認し、ご利用ください

 [Avaturn] Term of Use

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