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9/20_U11 TM

この日は2つに分かれて活動です。一方は1stチームとして大会に参加、もう一方がこちらでトレーニングマッチです。

同じ練習をしているので基本的なテーマは一緒ですが内容の深さは異なります。少しテーマのレベルを下げた部分にはなりますが何かしらの差がありメンバー分けしていることは事実であり、悔しさに対して背伸びをし過ぎるのではなく少し手が届く事から進めていくことも大事だと思います。

勿論、気持ちの部分は身長が低くても高くても、足が速くても遅くても、大きく出せるものなのでそこは絶対に下げず…

印象は本当に彼らは真面目。。頑張ってるな、必死だな、よく伝わります。たまに担当してくれるコーチも『まず挨拶に来て、ゴールの準備を手伝ってくれる。』と。

このコーチも我々チームの一員なので身内なんですが、分かり易く言うと第三者が見ても人の良さがうかがえると言いますか。コーチの立場からいうと言葉はコレではありませんが、【応援したくなる】と言いますか。

※同じ日に別会場で過ごしていた1stメンバーが、ビデオ撮影している他のチームの親御さんの前を、頭を腰ぐらいの高さまで下げてぞろぞろと通過していく姿を思い出しました。。


…と余談も入りましたが、なんとか成長を促してもっともっと上に上がって欲しいです。チームのためにも個人のためにも。

試合に対してテーマが入ると窮屈さが出る選手がいたり、得意分野で活き活きする選手とで分かれますが。必要な要素を求めて取り組んでいるわけで、理不尽な要求をしている訳ではありません。(捉え方次第かもしれませんが)

千差万別、十人十色はありますが、特に同世代でできている選手がいる以上は(ある程度)求めても大丈夫と感じています。それに対しての達成度が100%の選手もいれば50%の選手もいるでしょうけど、その50%の達成度が得意分野と噛み合う事もあるかもしれません。


例えば、ボールを蹴れない選手が『ゴールを決めたい』と思った時、その選手が本番でゴールを決めるために何から手をつけますか?本番でのチャンスシーンで確率の低い雑なキックを蹴り続けますか?何を得てから本番を迎えますか?

そういうところですね!

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