見出し画像

MIZUNO服部緑地サッカー大会_U-9

2021.2/28@服部緑地陸上競技場
«予選リーグ»
vs 日置荘西 2−0勝
vs 高槻南❶ 0−0分
vs 吹田千里 0−0分
«上位トーナメント»
vs 正覚寺 1−2負
vs KSS 1−0勝
vs 吹田千里 0−0(2−1PK)勝

大会結果:5位

今年度、何回出場したのかわからない位参加してきた服部緑地ミズノサッカー大会。
今回は半日開催の16チームが参加する形式で予選4チームのうち上位2までに入ると上位トーナメントが進出決まります。
どうしてもグラウンドが狭いのでなかなかプレーの展開が速くなる事とプレッシャーが強く感じてしまうためミスをしてしまったりそしてゴールも通常よりも小さいサイズなので簡単には決めることができず本来のサッカーらしいロースコアの試合が目立つ大会ではありますが、予選は負けなしの2位通過で上位トーナメントに進出。
トーナメント初戦。
相手は正覚寺FC。
どんな試合展開になるのか楽しみにしていたんですが、相手チームの選手たちからは相当な自信があるように見受けられました。
そんな強そうな相手にどこまでやれるのか力比べでした。
結果は1-2。
ボールへの執着心や1対1、球際での力強さ、これらの面であまり気にはならないレベルかもしれませんが、1番良い時よりも少し遅い甘い弱い部分が出てしまいました。
そして何よりも相手チームとの違いを感じたのは、この狭いピッチの中でも相手は自分たちがどのようにプレイするかそこをしっかりやってきた印象です。
逆に自分たちは、簡単にボールを蹴りはじめ終始ロングカウンター狙いの大味な内容になってしまいました。
もっとやれることもあっただろうし、まだまだやらなければいけないこともあった試合でした。
相手チームのセンターバックには、おそらくこの年代でトップクラスの才能を持つであろう選手がいました。(あくまでも現段階での評価ではありますが、)
逆に、自分たちにはそういったずば抜けた選手はいません。
それでもチームでしっかり力合わせて戦えばいくらでも勝つことができるのがサッカーの1番の魅力だと思います。
相当に負けず嫌いな彼らなので試合終了後は背中から悔しさがとてつもなく漂っていましたが、その悔しさを負けた後だけではなく、常に忘れずに二度とそういった思いをしなくて済むように普段からいろいろな取り組みを変えていくことできっと望むような結果が得られると思います。
あと数ヶ月後には待ちに待った公式戦が始まります。
目標は当たり前に2年連続でデポカップへ出場すること。
そしてデポカップでの成績をベスト16以上を狙うこと。(クラブでの最高順位がベスト32のため)
そのためには、日々、自分自身が成長したいと強く思って何事も取り組むことが大事だと思います。
言われたからやるのではなく、自分のためにサッカーと向き合って主体性を持って取り組んでほしいと思います。
この日のMVPは1試合目から、以前とは違う表情、顔つきで自分の苦手だったことにも取り組もうとする姿勢が見られた選手を選びました。
わかりやすく言うと、過去の自分よりも成長した成長しているなと感じた選手に評価としてMVPを選出しました。
もちろん現時点でのうまいうまくない、できるできないがあるのは当たり前ですが、その差は自分次第でどうとでも埋めることができます。
仲間からこういった選手が出てきたのはとても嬉しく思いますし、チームにとって良い刺激になってくれればと思います。
ケツを叩いて頑張らせることは、当たり前にできますが、
それだと、自分でハートに火をつけて本気で取り組んでいる人達に勝つことは出来ないので、子供たちの本当の意味での成長には、大人は辛抱強く我慢することも大事だと思っています。
彼らならやってくれると信じています。
up to youです!!

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?