【受験】MS-600: Building Applications and Solutions with Microsoft 365 Core Services
どうも、アバナード関西所属の松本です。
今回はMS-600の資格試験を受験してきたのでそれについてお話したいと思います。
MS-600: Building Applications and Solutions with Microsoft 365 Core Servicesとは
MS-600とはMCP(Microsoft Certified Professional)と呼ばれるMicrosoft資格の一つになります。
この資格では、Microsoft ID の実装、 Microsoft Graph によるアプリケーションの構築、 SharePoint の拡張とカスタマイズ、Teams の拡張、 および Office の拡張など、技術的なタスクを実行する能力を測定します。
要するに開発者向けの資格ですね。
受験結果は?
実際に受けてみたんですがその結果は・・・
はい、【不合格】になります!
自分ではそこそこ勉強していたつもりだったんですが、、では何故不合格となったかを分析したいと思います。
私が行った勉強方法
まず私が行った勉強方法なのですが、以下のEXAMTOPICSというサイトで勉強していました。
https://www.examtopics.com/exams/
こちらのサイトは英語表記のサイトになっているのですが、MCP資格の疑似問題が多数掲載されており、非常に勉強になりました。
私が以前同じMicrosoft資格のMS-100の資格を取得した際もこちらのサイトで勉強したおかげで取得できました。
なのでここで勉強すれば当然受かるだろうと思っていたのですが、、
何故不合格となったのか?
上記サイトで勉強したにも関わらず何故不合格になってしまったかというと、原因は色々あるのですが一番はやはり、、そう問題文が英語表記しかなかった!!ということだと思います。
そもそもMicrosoft資格はその名の通りMicrosoft社の資格となるため、基本は英語での受験となります。
とはいえ、だいたいの資格が日本語にローカライズされているので英語のできない方でも問題なく(一部翻訳に違和感はありますが)受けることができるのですが、今回のMS-600はまだローカライズされておらず英語でしか受けるしかできなかったのです…
ちなみに、私の英語力はというと、、、TOEIC300点台しか取ったことがないほど、英語は苦手なのでした!
そんなわけで、知識はあったとしても問題文が全く読めず正解に導くことが出来なかったのです。
そして勉強に使用したEXAMTOPICSも、MS-600の問題については発展途上なようでまだまだ問題数も少なかった、っていうのも理由の一つですね。
合格に向けて
今回は私の英語力のなさが原因で敗北しましたが、それでも英語の問題文を必死に読んでいくと不思議なもので段々と読めるようになってきました。(長文はまだ不安ですが、、)
出てくる単語も似たようなものばかりが毎回出てくるのでそれらも遂には覚えてしまいました。
なので次回に向けてEXAMTOPICSだけではなく、新しく模擬試験を購入し、知識・英語両方を克服した状態で挑みたいと思います!
次回こそは絶対に合格!!
記事が皆さんのお役に立てましたらいいねやフォローをお願いします。
内容に関するご指摘や、その他何かございましたら下記までご連絡ください!
アバナード関西オフィス 松本真治 / Shinji Matsumoto
s.a.matsumoto@avanade.com