TECHBEER MotorDriverの使い方
もう少しモータードライバの使い方を詳しく知りたいという方がいらっしゃいましたので記事にします。
TECHBEERの肝心なペルチェ素子を使って温度コントロールをする為に必要な電源のコントロールをします。
そもそもモータードライバって何よ?
はい、そうですよね。モータードライバって何の為に使うの?何がおいしいの?そういう感覚だとおもいます。
一言でいうと?
「電気の向きを変えたり強さをコントロールできる」ということです。
電源の入出力
ここでは、Cytronという会社のMD30というモータードライバを例にします。
以下の図は以前TECHBEER エッジ側制御部分組み立て編で少し紹介した記事から抜粋したものです。左型の12V安定化電源よりというところが入力電源となります。右側の青の矢印がアウトプットです。この青の矢印のアウトプットで+と-の正転、逆転が可能となります。
コントロールの方法
ではどうやって+と-の逆転をするのか?下の画像の赤枠の中のJP8、JP7をのジャンパをそれぞれ短絡すると正転逆転します。