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幸せになってはいけないという呪縛を解くには

あなたの人生は音で変えられる!
イーマ・サウンド®︎セラピスト バイオサウンド研究所アウワの鈴木祐可子です。

今日もお読みくださり、ありがとうございます♡

先日は、継続コンサルを受けてくださっていたお客様がを体調を崩されて
出張でサイマチューン調律をしたんですが

なんと体調不良の原因が「幸せでごめん」だったんですね。(笑)


あの歌がリフレインするぜ……



とはいえ、

「私だけ幸せでごめんなさい……」って、具合悪くなる人って
結構おられるのよ!!

または、私だけ幸せになるのは良くないこと!みたいなことを考える人は、本当に多い……。


今回はお客様の御了承を得たので
そのお話をシェアしますね。


腰痛の原因


お客様は「腰が痛い」「ちょっと動くとあいたたた……」という状態で
めまいなんかもあって……とのことだったんですが

遠隔でみると、あれ?
エネルギーがこないだの私のように、魂のチャクラから阻害があるやん!

予定が空いていたのが、ご連絡いただいて数日後の午後しかなかったので
一旦遠隔で調整をしたところ、めまいは落ち着かれたのだそうです。

イーマ・サウンド®︎を使って、エネルギーを詳しくみていくと

・「物事を決める」部分が身近な人ルールを使っている
・感情も身近な人に引っ張られて
いる

ということが読めてきました。
それらをお伝えして「なんかあった?」と聞くと……


・具合が悪くなった日に人と会っていた。
・その人が上から目線で「かわいそうね」と言う。それがすごく嫌だった。
・その表裏がある感じも嫌だった


とのこと。

うーん、それだけで腰が痛くなる(メンタルに負担を感じているサイン)になるかなあ……



調律したのちコンサルしていくと

「わたしはすでにすんごく幸せなんだけど、嫉妬されると面倒くさい。
自分だけ幸せになっちゃいけない気がする」

と言う言葉が出てきて
色々掘り起こしたら先に

「私が幸せでごめんなさいね」

という意識が奥底に隠れておりました……。


おーい!
めっちゃ上から目線やんけ!(笑)




自分がすでに上から目線なんだけど
(だから共鳴して同じような人がやってくる)

それはやっちゃいかんよね、と自分が自分に禁止しているから、
だから他人がそれをやると腹が立つし
一方で、わざわざちょっと体調崩してみたりして、幸せじゃないんです感を醸し出していた……というわけです。



終了後は
一気に軽くなられて、身も心もスッキリ。(あの痛みはどこへ……)

「お客様は一生幸せなんです。
もうこの宇宙に愛されているんだから(16チャクラまで開いちゃったから)
不安を感じたら、なんか変なゾーンに入っちゃった!って思うくらいでいいです」


というお話をして終了しました。



(とても喜んでいただけて
超美味しいジェラートをご馳走になりました。
いい仕事したなあ……ごちそうさまでした)

ジェラート9



幸せじゃない人なんていない


「幸せになってはいけない」という気持ち、私もとっても持っていました。

私の場合は、その相手は母親で
母が毎日父や祖母の面倒を見るのが本当につらそうで、しんどそうでした。
そして実際しんどかったと思う。

 
離婚も考えていたと思いますが、
ぶつぶつ言いながらも、その生き方を選んでいるのは最終的に母なんだとわかってから
私だけ幸せになってはいけないとは思わなくなりました。


むしろ自分目線だけで「母は幸せじゃない」というのは
もしかしたら、とっても失礼なことをしていたかもしれません。

口では「大変なのよ」と言っていても
実際大変そうでも
どこかで私には見えない、母の喜びがあったのかもしれません。

それにコンサルしていて、つくづく思うけれど、
本当にほしいものは、人って実は手に入れているんですよね。

お金がないように見えて
だれかに助けられる体験を手に入れていたり


病気を続けることで
誰かとわかり合おうとしていたり


仕事でストレスを溜めることで
自分の本当の問題から目を背けることができていたりする。




それは、自分を守ろうとする動きでしかないから
全然悪いことじゃない。
そういう幸せがあるんですね。


幸せの「定義」がそれぞれ違う


何を幸せとするかは、人によって違います。

びっくりするくらい違う。

例えば
「家族みんな仲が良いのが幸せ」と思っていても

ある人は家族みんな仲が良いとは
「ポジティブな感情ばかりあること」と思っていて、
ポジティブな感情は受け入れるけど、ネガティブな感情を避けようとしてしまいます。 

またある人は家族みんな仲が良いとは
「どんな気持ちも話し合えること」と思っていて、
ポジティブな感情もネガティヴな感情も、家族で話し合っています。

この2人は相手をそれぞれ「不幸そうね、大変ね」と思うかもしれませんが
ご本人たちは幸せなんですね。

自分の幸せと他人の幸せは違うし

自分目線で相手が大変そうに見えても
相手自身は幸せなのかもしれないんです。


みんな幸せで、定義が違うとわからないと

自分目線で不幸せな人を見つけては、
「自分だけ幸せになっていいのかな?」 って
自分の幸せにブレーキをかけてしまう。

それはとってももったいないです。


あなたにとって「幸せ」って?


大切なのは、「みんな幸せで、私も幸せ。
じゃ私のその幸せの形(定義)は、私が本当に望んているものなのか?」ってこと。  

その形を変えたければ
変えればいいだけです。カンタンー!


ただ定義について、

「他人と比べて自分はどうか」という相対評価で決めてしまったり
「ポジティブなことだけが起こるのが幸せ!」(いやそれは難しいで)っていう物理法則をぶった斬って決めちゃうと

「そこを目指したはいいけど、思ってたんと違う……」ってことや
  
「なんかえらい幸せになるのが大変!」

みたいなことが起きてしまいます。


幸せの定義を見直してみると
もうすでに手に入れていて、十分!だったかもしれない。

ぜひご自分の幸せ、見直してみてくださいね♪

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鈴木祐可子♪イーマ・サウンドセラピスト
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