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人間の意識はどこで発生しているか?私たちは、「どこに」存在しているのか?

先日は意識と脳の研究をアメリカやインドの大学でされている三枝先生のセミナーに参加してきました。


現在の科学では、

脳内の情報伝達(つまり意識の形成)は神経の活動電位によるものと、化学物質(ホルモンとか)によるものとされてきたけど

そうじゃねえよ、脳神経の中の微小管の量子効果だよ!

ということが実証されたそうで
直接お話を伺いたいなー!と思って仕事の合間に行ってきました。


人間の意識って、実はいまだにどこに存在しているのか
よくわかっていないらしい。
なんとなく頭?と思いがちですが、脳は脳でもどこよ?っていう状態だったんよね。



今回の実験では、全身麻酔時の方の脳波を高周波脳波計で計測したそうなんですが
素人の疑問として、麻酔下の脳波を計測するのに「どうして高周波脳波計で計測するんだろ?」
と思ったんだけど……
(普通目を開けて起きてると14Hzから30Hzくらいなので、全身麻酔下では、もっと低くなるからデータ取れなくね?と思った)、

それは脳内情報伝達を電気ベースで考えてる場合。


量子ベースで考えると、情報量が多いから高周波脳波計でも脳波が拾えるはずだろ!
ってことらしい。
(茂木健一郎さんが朝解説してたよ……って言われたので、頭いい人の解説を聞いてください)


以下は先生のFBから抜粋しています。

200年余り、全身麻酔が発明されてから、人類は全身麻酔の多大なる恩恵を受けていますが、どうして全身麻酔が、意識だけを無くしてしまうか、全く解明されていませんでした。全身麻酔を受けた後も、脳は活発に活動しているのです。現在の脳波計では、意識があるかないかは測定することができません。
 意識が脳のどこで生じているか
 意識が脳のどこで生じているかも、意識の研究者、脳科学の研究者が過去40年以上研究してきましたが、まだ解明されていません。
 今回の実験で実証されたのは、意識は脳の中の微小管の量子効果によって生じているということです。
(これからもさらに実験を続けます)
現在の普通の脳波計では、全身麻酔を受けると、高い波形が緩やかな波形になります。ベータ波がデルタ波になります。脳波計の信号がフラットになるのは、脳死になった時です。
 今回使ったのは高周波の脳波計です。通常の脳波計は0-100Hzなのですが、Khz,Mhz,Ghzの周波数でも脳波が計測できるということを私達の研究チームは発見しました。
 今回はMhzの周波数で計測しました。
 全身麻酔を投与すると、計測されていたシグナルは5分間で完全にフラットになりました。
 全身麻酔を投与するのを止めたら、フラットだったシグナルは意識がある時と同じシグナルに10分かけて徐々に戻ってきました。


(中略)

これが実証されると、世界にどのような変化を与えるか?

結論として、人類の文明にとても大きな影響を与えることになります。

 1,1000件中1件あると言われる、手術している最中に意識が戻ってきて、非常に苦痛だけどそれを伝えることができない、訴訟に発展することが多い事態を防ぐことができる可能性があります。麻酔科医が40年勤務すると、20件の術中覚醒に遭遇すると言われています。

2,最新の硏究では、現在病院で亡くなる方の20パーセントにまだ意識があるのではないかと推測されています。しかし、当の本人はそれを伝えることができる機能も損傷しているので、意思を伝えることができないのです。そのような悲惨な状況をなくすことができる可能性性があります。

3,当然ですが、脳科学の研究が根底から違ったものになっていきます。

4,意識が生じるメカニズムが解明されたことにより、多くの薬や心の問題の解決策が見つかることになるだろうと言われています。

5,AIの研究を全く変えてしまいます。

 特に汎用人工知能の研究を全く変えてしまいます。

6,意識が量子効果で生じているということは、全人類が一体化しているということになります。今までの科学的考え方とされた、私達1人1人は別個の存在であるという考え方を覆して、人類は全員一体化して繋がっていて、まるで自分の分身のようなものであるという考えが科学的に実証されることになります。

 このことが、私は世界平和に繋がると感じています。

三枝先生はインドで修行を積まれ、悟りに達した方で目から悟りを伝授できるんだそうです。


お写真は実際に大学で先生が悟りを伝授する時の目の光子を測定したデータ


いろんな方法があって、一緒に瞑想して、悟りの意識に私たちの意識を載せる、とか

量子もつれを利用して電磁波から伝授するとか、

目から光子を送り、相手の目と見つめ合うことで伝授するとか。

ウルトラマンか!と思ったのは、絶対わたしだけではないはず🤣


わたしも伝授を頂戴しましたが、

1人ずつ数十秒ずつ見つめ合うんだけど、かなりクラクラして、終わった後身体全体がフラフラに。

しかも始まってからずーっと、アタマの中で高ーい音が鳴ってて、あーなんか周波数飛んでんだな……って言うのはわかった。
(わたしはラドンベッドとか寝てても音が聞こえるのです)




以前はスピリチュアルを毛嫌いしていて悟りと聞くと「どうせ死ねば悟るだろ!それよりこの自分の人生を生きよう!」って考えて、悟りに興味はなかったんですが、

今回初めて過去生なんかにも言及されておられ、

「今生での人生の責任を持つことはもちろん、過去生にも責任を持つと、過去生でやってきたことが使えるようになる」とおっしゃっていて、目が覚めた。

科学が追いつき、どうしたら本当の自分を生きられるのかと言った方法も脳科学や心理学が発達して明確にもなってきました。

その時代に生きる今、過去生も含めて「自分」なんだと。

本当の意味で「自分を生きる」ということができる時代なんだ!と、初めて悟りの世界にワクワクしました。

あと悟りにも高さと深さがあって、両方必要なんだとか、悟りの世界がとてもわかりやすく身近になりました。

とはいえ、先生の研究が嫉妬の対象になり、あれこれ足を引っ張られるようなご苦労もあったそうで、お話を伺いながら

「うわー(相手が)うざい!めんどくさい!」

と素直に声に出しそうになったわたしが悟るのは、来世かもしれんな……と思いました……。

他にも、先生のトラウマやチャクラに対する考え方や、うちの考え方ともつながるところが多かったので、

実践して検証してみようと思っています。

病気が本当の自分の表現として現れるとわかってから、さまざまな病気を消したりしてきたけど

その奥にはもっと深い意識の世界があって、私たちは時間や空間を超えて周波数で共鳴し、つながり合っている。
それを実感したセミナーでした。


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鈴木祐可子♪イーマ・サウンドセラピスト
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