人生は音で変わる②〜全ては音でできている
あなたの人生は音で変えられる!
バイオサウンド研究所アウワの鈴木祐可子です。
先日は「ヘタレでも豊かに幸せに生きられる」というお話をしました。
努力とか頑張りが、どうにもならん世界がある。
それはなぜかというと「音の原理が作用しているから」。
じゃ「音の原理ってなんやねん」という話になるわけですが、
その前に「音」って何?という大前提の話をしますね
音とは、振動の表現の一つ。
1秒間に一回の振動(上がって下がって戻ってくる)があると、1Hz(ヘルツ)と言います。
で、1秒間にこの波が20回から2万回空気を振動させた時にのみ
私たちは「音として認識する」のです。
「え、じゃ20回以下とか2万回以上だとどうなるの?」
って思ったそこのアナタ!
良い疑問ですねー!
20回以下は「低周波」となり、振動として感じます。
そのため、地鳴りのように感じるか、音として認識しにくくなります。
逆に2万回以上になると、超音波となります。
なので、小さいこどもや動物たちは音として認識したりしますが
(若いうちは高音を聞き取れたりする。猫や犬は5万Hzくらいまで聞こえるらしいです)
私たちはもはや音として認識しなくなります。
さらに周波数が高まっていくと、ラジオ波とか携帯の電磁波(5GHz)……赤外線・可視光線(光)・紫外線……というふうに変化していきます。
余談ですが、
空には本来色がついていません。無色透明です。
昼間に空が青く見えるのは、太陽光が透明な空気(大気)の中の気体の分子に
周波数(光)が反射した結果です。
音が形を作る
で、振動としての音は、その組み合わせによって色々な形を産みだしています。
それが分かる動画がコレ。
私たちのだれもが、音楽を聴くときには
「その音楽によって作られた何らかのカタチを、知らず知らずのうちに受け取っている」というのがよくわかると思います。
この「音がカタチを作る」というのを研究した学問を
Cymatics(サイマティクス)と言います。
スイスの医師で物理学者でもあった、ハンス・イェニー博士によって命名されました。
形があるということは、何か音が存在している
で、やっとここで話を戻してくるのですが
じゃ、目の前で起こっている現実は、当たり前ですが、
形が存在していますね?
「形があるのであれば、そこに何か音があるはずだよね」
ということになります。
サイマティクスでは、音が形を作ると言っているわけですから、
逆を言えば、形があるなら、音が存在している。
私たちは、
特に「現実として認識している人(本人)の意識(音)」が影響しているのではないか
と考えています。
今日はここまで。
次回はさらに、サイマティクスと人間の健康との関係についてお話ししていく予定です。
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