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「誰かのために」と「誰かのせいで」は紙一重〜セラピーワールド東京レポ
あなたの人生は音で変えられる!
イーマ・サウンド®︎セラピストの鈴木祐可子です。
11/29・30は、セラピーワールド東京2024に、
プロメヒールのプロモーションをしてきました。
開発者の吉田先生と、ひたすら施術と説明……。
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その中で、お客様方からのご相談や質問で多かったものについて、レポートも含めてnoteでお話ししましょう。
病気や人生の問題を作る目的は「置き石」。
しょっぱなから不穏なお話ですが……
病気や、または人生に対する生きにくさを感じている方の中には
「自分が自由に幸せになることに対する罪悪感」
をお持ちの方が結構おられます。
つまり、自分が自由に幸せにならないために
幸せ街道を爆走しないように、わざわざ線路に置き石を置くが如く
病気をしたり、問題を引き起こしたりする人がおられるんです。
その前提には次のようなものがあります。
「家族が病気だから、自分が自由に楽しむと申し訳ない(または他の家族から叱責を受ける)」とか
「自分が自由にすることで、周りに迷惑をかける」とか
「自分が好き放題振る舞うと、相手に嫌な思いをさせるのではないか(相手の不幸が際立つ)」とか。
誰かを思いやる気持ちは確かにとっても大切。
だけどその優しさゆえに
誰かを思い遣りすぎて「自分の人生に喜びを与えない生き方」は、
危ないです。
理由は2つあります。
「あなたのため」にと思ったことは、「あなたのせい」になりやすい
一つ目は、あなたが「誰かのために」我慢したことは
「誰かのせいで」我慢したことになり
状況によっては恨みを生みます。
これはほんの少しの状況の変化で、一気に変わります。
ちなみに私はこれを何度も経験していますが、
家族関係や夫婦関係など、近しく大切に思っている関係に起こりやすい気がします。
また、これが相手が生きているうちに気づければ良いのですが、
相手が亡くなっている場合は、
ぶつけようがなかったり、「人生を無駄にしてしまった」という後悔や
晴れることのない恨みを作り出してしまうこともあります。
相手の無意識の「わな」に巻き込まれ、人生を無駄にする
もう一つは、相手も気づいていない無意識のわなに、巻き込まれてしまうことです。
先ほどの例を挙げてみると……
「家族が病気だから、自分が自由に楽しむと申し訳ない(または他の家族から叱責を受ける)」とか
「自分が自由にすることで、周りに迷惑をかける」とか
「自分が好き放題振る舞うと、相手に嫌な思いをさせるのではないか(相手の不幸が際立つ)」とか。
これは見方を変えると(少し意地悪な見方ですが)…、次のように考えることができます。
どうして家族は、あなたに自由を謳歌させないために「わざわざ」病気をしたいのか?
どうして周りの人々は、わざわざあなたから迷惑を被りたいのか?
どうして相手は、自由に振る舞うあなたを見てわざわざ嫌な思いをしているのか?
相手には相手の自由意志があります。
全てがあなたの責任ではなく、相手が意識的・無意識的にその状況を選んだ責任も存在しています。
相手は「あなたのせい」という大義名分を前にして、わざわざこの状況を作っていることにもなるのです。
もちろん大半の人は、そんなことは思いもしていないでしょうが
無意識で「他人のせいにしたい」「自分が病気をすることで、家族をそばに置いておきたい」と思う人はたくさんいますし、コンサルでもよく見かけます。
そしてそこに巻き込まれに行ってしまうと、自分の人生を見失ってしまい
気づいた時には人生をやり直すには、あまりにも歳をとりすぎていたとか
病気が悪化してすっかり手遅れだった……という例もあります。
ではどうすればいいのか?
以上を自覚して、「自分が自由に幸せになることに対する罪悪感」をまだ持っていたい!
ということであれば、
意識的に「相手のために、わざわざ自分が幸せにならない生き方をする自分なりの目的を作る」
ことです。
これを明確にして、生きるのであれば恨みようがありません。
なぜならば「最終的に自分のために」なっているからです。
私たちは人間とはいえ、生物です。
生物の目的は
「自分を生き残らせること・幸せ・安全でいること」ですから
これを明確にして生きれば、
「他人のためにわざわざ幸せにならないという幸福」を享受している自分になれます。
かなりこじつけですが、こうしたちょっとしたことが健康を維持します。
ぜひ活用してみてください。
もちろんそれを自覚して
「もうええわ。自分はねたまれても健康・幸せでいたいわ」
という人は、
「ひとりだけ幸せな悪いやつ」をするのも良いのです。
良いとか悪いという判断は、時代背景や場所で変わりますから
それらに屈せず、堂々と健康で幸せに生きてもいいのです。
どちらも自由です。
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