文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品に!
著作「Fの密命」が、この度
第22回 文化庁メディア芸術祭において
審査員推薦作品として選ばれました!
作品を描くにあたり
支えてくださった皆様に、改めて御礼申し上げます。
正直なところ、最初は
いつ発表かも知らなかったくらいの意識だったのですが、
友人知人から読者の皆さんまで
喜んでくださっている様子を見て、やっと
「ああ、良かったなー」
と思うようになりました。
ずっと応援してくれていたみなさんに喜んでもらえて、
こうしてお知らせできた事を一番嬉しく感じています。
本当にありがとうございます!
また今回のことをきっかけに、
「Fの密命」という作品や、ロバート・フォーチュンという存在を
知ってもらえた事が嬉しいです!!
学校の授業で習った頃から
不思議に感じていたんですが、
アヘン戦争での中国の状況や欧米の理不尽さだったり、
それまで「茶よこせー」と騒いでいた英国が
アロー戦争では全く言わなくなった
歴史の闇が
「ロバート・フォーチュン」という存在によって
ピースが揃って全体が見えてくるので、
そんな人がいたのか!と
楽しんでもらえればいいなーと思っています。
とはいえ、
コミックス2巻分という制約の中、
かなり密度の濃いお話をまとめつつ楽しんでもらうことを大切にしたため
簡略化したり漫画的な工夫をした部分も多くあります。
例えば、こちら。↓
ということで、もし「正確にもっと知りたい!」と思った方は
参考文献をまとめてあるので
気になった項目など調べていただければ〜と思います。
https://kaine-autumoon.blogspot.com/2019/01/f_20.html
他にも追記したいことなどあるのですが、ひとまず
取り急ぎのご報告とさせていただきます!
作品として、やっと芽が出た感じですが
もしよかったら、興味のありそうな方にオススメしたりして
もっと広めていただけたら嬉しいです!
これからも、『Fの密命』をどうぞよろしくお願いいたします。
もし、「漫画の本編をまだ読んでないけど気にな
という方がいらっしゃいましたら、
コミックス「Fの密命」1・2巻が出ていますので、
ポチッとしていただけると嬉しいです。