ドル円 149.29から急落、急反発
18日
前日149到達したことで東京は介入警戒感から弱含み、仲値にかけて安値148.66をつけた。
東京終盤には148.90レベルを上抜け149へ。
欧州に入るとさらに急伸して149.29をつけたところで突然の急落。
ごく短時間に安値148.13まで売り込まれるが、反発も瞬間的、再び149を回復した。
その後は15分足移動移動平均線がサポート、149前後が堅く次第に買われてNYで高値149.37をつけ、149.24で引けた。
欧州での急落はステルス介入と投機的振り落としの可能性があると思われるが、いずれにしろ149.30付近は警戒感が強そう。
日足
長い下ひげ小陽線で10連続陽線。
MACDは上昇中だが高値圏であるとこは確かで、まだ上値余地はあるが9月8日付近の高値から切り下げて下落へ転じればDCから調整入りの可能性はある。
本日
早朝から15分足一目雲、1時間足短期移動平均線が下値を支えている。
今のところ仲値にかけて下値を切り上げているが、上値は本日始値149.24付近で値を揃えてきている。
仲値後下押しして149割れなら押し目待ち。
下値めどは1時間足一目雲上限148.80付近や、1時間足中期移動平均線148半ば付近。