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ドル円 2日欧州急落、NY雇用統計乱高下
2日 欧州後半~NY
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欧州安値133.62から戻して推移していたが、米雇用統計が強く、134.15付近の高値を上抜けて急騰、高値135.99をつけた。
15分足MA200で上値を押さえられる形で弱含むと、NY後半135.28付近の安値を下抜け、下げ足を速めて134.32で引けた。
日足
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上下ひげの陰線で続落、200日移動平均線を割り込んだ。
ただしNY終盤の戻しで終値は200日移動平均線にほぼサポートされたと見ることもできる。
MACDはGC直前で再度急落、11月16日の安値を割ってきた。
下落勢いはまだ強く、一段の下押しもあり得る。
もしここから反騰するようなら11月16日安値とほぼダブルボトム形成の可能性もある。
来週5日
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現在10月21日高値151.94からの下降E波にあり、2日安値はE波のV計算値に近く、反発の可能性もある。
上値めどは、1時間足一目雲下限134.90~135.60付近、同雲上限136.75~137.40付近、30日高値139.90、など。
一方下落継続なら、次の下値めどは5月9日高値131.35・6月16日安値131.49付近の節目。
このレベルは下降E波のN計算値付近であり、下降E波の終了の可能性がある。
2日NY終盤高値134.79上抜けの押し目で買い。
2日雇用統計急騰前の安値133.87下抜けの戻りで売り。