ドル円 NY急落、147.50
25日 欧州~NY
25日欧州からNY入り口にかけて上値149付近で横ばい。
25日東京時間終盤に4.20のサポートを下抜けた米10年債利回りが、NY手前で
さらに4.17のサポートも下抜けると、ドル円も148.85付近を下抜けて下落へ転じた。
米S&Pケースシラー住宅価格やコンファレンスボード消費者信頼感指数が予想を下回ると、ドル円も下げ幅を広げて安値147.50をつけた。
12月FOMCでの利上げペース緩和期待での米国債利回り低下つられた形。
日足
短い下ひげ陰線となり、21日から上値を切り下げた。
一目転換線を終値で下抜けたが短期移動平均線まではまだ下値余地がある。
MACDは24日にDCし下降中。9月8日高値から20日高値と、上値を切り下げてダイバージェンスとなっている。
より下方向への圧力が強まりつつある形状。
本日
早朝147.88まで弱含むが、15分足短期移動平均線をサポートに買い優勢となり、148.90付近の節目を上抜けると仲値にかけて148.20や早朝高値148.35を上抜けてきた。
上値めどは、25日安値148.50、1時間足一目雲下限148.68など。
148.65~85は25日NYの急落起点でもあり、戻り売りポイント。
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