ドル円 6日NY反発、7日続伸
6日 欧州後半～NY
欧州中盤、136後半のもみ合いから136.54の安値を割り込んで売り加速、136も下抜け安値135.96をつけた。
しかし15分足MA200や2日高値135.99がサポートとなり、NYに入ると反発、137を回復して137.04で引けた。
7日 東京～欧州前半
早朝136.77まで弱含むが15分足一目雲上限や1時間足短期移動平均線がサポート、仲値は137.36まで買われるが仲値過ぎに反落。
しかし早朝安値は割らず、引き続き15分足一目雲上限が下値を支えると、午後には早朝高値を上抜け、高値137.86をつけた。
欧州中盤にかけては137.30レンジ下限を下抜けて137.15まで下押し、現在137.20付近。
日足
今のところ短い上ひげ小陽線で、6日から上値・下値切り上げ。
一目転換線は水平となり、下値を支えている。
これまでの高値137.86は11月28日安値137.49を上抜けた。
しかし137後半は強い抵抗帯となっており、短期移動平均線も138.82付近を下降中、上値が重くなっている。
MACDは底値圏でGCして上昇中。
11月22日高値を上抜けると、さらに上昇があり得る。
この後、欧州後半～NY
まずは本日高値137.86上抜けがポイント。
上抜ければ日足短期移動平均線の138後半などがめど。
下値は、137や、本日安値136.77などがめど。
1時間足一目雲上限の136半ば付近で反転なら押し目買い。