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ドル円 13日NY急落、14日横ばいから下落
13日 欧州後半~NY
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欧州後半15分足一目雲下限を割れると137.50付近の安値や137.32付近の安値を下抜け、米CPIが全般弱く、大幅な急落となった。
約1時間で安値134.64まで売られると、徐々に買い戻され、NY終盤にかけて135.64をつけて135.58で引けた。
14日
東京は概ね135.40~60のレンジで推移、15分足下降トレンドラインや一目雲下限に沿った動きとなった。
欧州に入り135.40を試す動きから下抜けると下げ幅拡大、15分足一目雲下限を下放れ、135を割り込んで一時134.49と、13日安値を下抜けた。
その後は135前後へ急速に買い戻されるが、下押し圧力は強く、現在134.80付近。
日足
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13日は137後半の強い節目での上げ渋りから急落して大陰線となり、ひげで200日移動平均線を割り込んだ。
終値は9日安値135.60付近の節目付近。
短期移動平均線も上記節目付近へ下降してきており、上値が重い。
14日は現在のところ陰線で200日移動平均線を再び割り込み、13日安値も下抜けた。
また一目転換線が再び上値を押さえている。
MACDは下降継続、DC目前。
本日 欧州後半~NY
FOMC結果発表、パウエル議長発言がある。
欧州では早々に売り込まれて13日安値を試す動きだが、ドット上振れの程度や、市場の利下げ期待をいさめるようなパウエル議長のタカ派発言の内容次第では、仕掛け売りの急速な巻き戻しもあり得る。
134.50割れでは2日安値133.62がめど。
上値は14日高値135.73、上抜けると136前半~後半、など。