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ソーラー・リターン図でこれからの1年を占ってみた

早いもので、今年も残すところあと少し。
最近、働き方に悩むこともあり、久しぶりに自分のホロスコープを見てみようと思いました。

結婚前には独学でホロスコープを勉強しておりました。ちょうど今週が誕生日ということもあり、ソーラー・リターン図を使って、これからの1年がどんな年になるのかを占ってみました🌞


ソーラー・リターン図から読み解く1年間のテーマ

数年ぶりなので読み方を随分忘れてしまいましたが、いくつかのサイトやnote記事を参考にして、以下のポイントに絞って見ていきます。

  • 太陽のハウスとアスペクト(その年のテーマや方向性)

  • AC(外的な印象や行動パターン)

  • 月の位置とアスペクト(感情的なテーマ)

  • MC(社会的な目標)

それでは早速見ていきます!
こちらが私の2024年12月のソーラー・リターン図👇

太陽のハウスとアスペクト(その年のテーマや方向性)

太陽は1ハウスにあり、自己表現や自己認識がテーマの1年になりそう。
前年は太陽が4ハウスにあり、まさに家庭、育児に翻弄される日々でした。今回は水星も1ハウスにあり、自己成長につながる「学び」も重要そうです。

アスペクトは、オーブが狭いものに限定すると、気になるのは海王星とのスクエアのみでした。太陽がやりたいことの方向性が曖昧になったり、夢や理想を追いすぎて現実的なところに落とし込めない、といったことが想像できます(ネイタルチャートではMCに海王星があるので、人生全般そんな傾向があります)。

海王星は4ハウスにあるので、今の状況に当てはめると、結局自分のことよりも家(子供)に尽くすことを優先してしまう、といったことかもしれません。(4ハウスの海王星が子供、隣の土星が夫に見える🙄)
家族との時間と自分自身の成長、うまくバランスを取っていきたいものです。

AC(外的な印象や行動パターン)

AC(アセンダント)は射手座の1度。1ハウスの太陽と合わせて、アグレッシブな感じがします。サビアンシンボルを調べたところ、『共和主義キャンプファイヤーの威厳ある軍隊』というものでした。

この度数の人は、互いの闘争心を刺激して、共に向上しようとする積極性が特徴です。争うことを否定的なことだと考えず、活発さを生みだすための材料だと考えています。武道やスポーツ関係に関わると満足度が高いでしょう。

愛蔵版 サビアン占星術 松村  潔(著)  

7ハウスには木星もあって、自己成長がテーマと言っても、自分の世界に閉じるわけではなく他者と関わりも重要なのかも。

※個人的にはサビアンシンボルを見るのがとても好きで、こちらの松村潔先生の本(愛蔵版というだけあって辞書みたいな厚さ)は、ずっと読んでいても飽きないです。

MC(社会的な目標)

MCは乙女座。ここまでの流れに当てはめると、海王星の働きによって曖昧になってしまいそうな太陽(自己成長)を、最終的には現実的なところに落とし込んでいく、ということを表しているように思います。

これまで、とくに20代のうちは演奏活動をしていたり、フワフワ生きてきた感じがあって、もともと現実的なところに落とし込むのが苦手だなという意識はあります。
これからの1年は「クリエイティブな表現と現実的な作業の調和」を目標としたいです。こうしてnote記事を書くこともすごく良さそう。

月の位置とアスペクト

月は獅子座にあり、めずらしく目立ちたがりになる予感?(ネイタル月は蠍座なので、基本あまり注目されたくないタイプ)。火星も獅子座にあって、なんだかやる気に満ちています。

ただ6ハウスの天王星とオーブ0のスクエアを形成しているので、予想外の問題や体調の変化には要注意。

まとめ:ホロスコープが読めると楽しい

久々にホロスコープを読んでみて、素直にやっぱり楽しいなと思いました。好きと得意が違うことってよくあると思いますが、ホロスコープを通して自分の人生を俯瞰し、第三者的な視点で見ることができると思います。

人間関係においても、どうしても合わない人がいた時など、相手のタイプを占星術的に知ることで(自分とは属性が違うなど)、相手を否定することなく受け入れやすくなることもあります。

リーディング結果をまとめたり、人に伝えることは意外と難しいので、国語力も鍛えられると思います。

というわけで、これからの1年は自分らしさを取り戻すこと、さらにそれを現実的に価値あるものに繋げていくことを目標として楽しんでいきたいと思います〜。


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