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【ピアノ日記】右腕の脱力

引き続き、ハノンを弾く時に自分の心や体の癖を探す旅をしております。なんか一日の練習の始まりの、この時間が落ち着くんだな…。

最近の発見。前々から、どうも左腕より右腕の方が力が入りやすいなぁ、右腕の脱力が左腕に比べてできないなぁ、と感じていた。
右利きだからかな? とか、右手の方が細かい音が多くて力が入りやすいのかな? とか色々原因を考えていたけど、今日ようやく、なんでか理由が分かった!(こんな個人的なことを書いても、誰の役にも立たないと思うが、自分の備忘録として残します)

私は体の左右差が結構あって(みんなかな?)体の右側の方が筋肉がたくさんついてて、軸がしっかりしてるんです。で、弾く時観察していると、どうも右軸で上体を支えているフシがある。右で支えてるんだから、反対側の左腕はそりゃ自由になるわ。
実験として、敢えて左軸に重心を移してやってみると、右腕の脱力が段違いにできるようになった(その代わり左腕は脱力しづらくなった)。ふ〜ん、つまり今まで体の重心が真ん中でなく、右に寄ってたわけね。それでつっかい棒のように、右腕が固まる感覚があったんだ。

これが分かったので、今後は体の重心をど真ん中にしてから弾くようにしようと思いました。
こんな小さな発見でも、今まで疑問だったことが解消されるとテンション上がる♪

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