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【ピアノ日記】久々の普通のレッスン

先日は、久しぶりの普通のピアノレッスンでした(アレクサンダーの先生とは別の先生)。
先生が大変お忙しく、二ヶ月ぶりとなってしまいました。四重奏のピアノパートや、発表が一週間後に迫っている、バイオリンソナタのピアノパートをレッスンしていただきました。

四重奏の方は、柔らかい、フォーレらしい音色が出せているとのお言葉をいただき、ホッとしました(先生は大変お優しい方なので、毎回ムリヤリ褒めるところを見つけ出して褒めてくださるのである←そしてその後、怒涛のように細かいご指摘をいただくのであります)。
バイオリンソナタの方は一週間後なので、最後の悪あがきなんだけど😅
でも見て頂くと、示唆に富んだアドバイスをたくさんいただけて、いまだにうまく弾けないところの部分練習のやり方もたくさん教えて下さったので、直前でもレッスンしていただけて本当によかった。

再開した当初は月に一度のレッスンで、私もお優しい先生に甘えてまったりとレッスンを受けていたのだけど、ここ数年は先生が大変お忙しいので、いつまた次にレッスン受けられるか分からない。半年以上空いた時もあり、一回一回のレッスンを大切に受けなければいけないなぁと痛感します。前は結構おんぶにだっこ状態で、先生が何とかしてくださる! みたいな気持ちで甘えていたけど、それだと先生にも失礼だな、と気付いたのは恥ずかしながら最近です😅
最近は心を入れ替えて、できるだけの準備はして、色んな演奏を聴いた上で曲想も自分なりに練って、質問事項も考えてから行くようにしているけど、下手の考え休むに似たりで、レッスンは毎回目から鱗状態。
先生からは、技術的なことはもちろん演奏に対する真摯な姿勢まで、本当にたくさんのことを学ばせていただいているので、感謝してもし足りません。。

それにしても、長い期間、必死に練習してきた私より、先生が初見で弾いた演奏の方が素敵に聞こえるって、ピアノレッスンあるあるですよね…。力抜けるわ。。

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