【ピアノ日記】2024年7月小品:チャイコフスキー『四季』より「2月 謝肉祭」
ある日突然思い付いた考え。普段練習している曲以外にも、1ヶ月に一曲ずつ自主的に小品をさらうというのはどうかな? 単純計算で一年に12曲、レパートリーが余分に増えるよ、というもの。ひとまず6月に一曲目をやってみた。
そして引き続き7月も、新しい曲をやってみた。チャイコフスキーの『四季』より、「2月 謝肉祭」です。
この曲も昔からすごく好きで、いつか時間ができたら練習しようと思っていたけど、いつか、、と思っていると、いつかは永遠に来ないのよね。時間は無理やり作るものだ、そうなのだ。
というわけで、普段練習している曲の前、日々の練習の一番最初に、時間を取ってこの曲を練習した。もはやトッププライオリティと化していますw
だって練習の最後に時間が余ったらやろうという考えだと、結局疲れたりして絶対にやらないのですよ。
「今月の給料の余った分を貯金しよう」←絶対無理だから財形貯蓄にしなさい、というのと同じ。
しかしどうして、発表の予定が近い将来にない曲を練習するのは、こんなに楽しいんだろうね!
自分で選んだ曲だからかな。
(…って、発表する曲も自分で選んだ曲だわい!!)
発表がある曲は、もううんざりするぐらい長期間練習するからなあ〜。浮気です。。嬉々として練習してしまいました。
ちなみに、チャイコフスキーも好きな作曲家です。
チャイコフスキーの曲って、ピアノ曲をオケ版にアレンジしても、オケ曲をピアノ版にアレンジしても、元の曲の魅力が変わらないと個人的に感じます。
ピアノ協奏曲の2楽章をピアノ独奏にアレンジした音源を聴いたことがありますが、とてもいいなと思いました。
この謝肉祭も、バレエ「オネーギン」の中でオーケストラ編曲版が使われていて、元からオケの曲か?! というくらいハマっていて、とっても素敵です。
きっと、メロディと和声そのものの持つ魅力なんでしょうね。
↑付け焼き刃の危なっかしい演奏。こんなミスだらけの演奏を電脳空間に置いておくのも憚られるため、数日経ったら消してしまおっと(→その後消しました〜!)。
だったら最初から投稿しなきゃいいじゃないかと思われるかもしれませんが、動画を投稿するという私的ルールが練習をサボる抑止力となるので、やっぱり恥ずかしくても一回は投稿しようと思います。
さて、8月の曲はもう決めました〜、月末に無事投稿できるよう、また一ヶ月頑張ろっと(楽しもっと)。