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【ピアノ日記】2024年8月に練習した小品

ひぇ〜。今月は全然noteを書かなかったな。書きたいネタはちょこちょこあったのに。書きたいと思った時にすぐ書かないと、忘れちゃいますね。

というわけで、今日は8月の最後の日。6月から続けている、普段練習している曲に加えて、小品を月に一曲それなりに仕上げようという私的試みを、今月も無事に遂行しました。

今月練習したのは、超有名曲の、ショパンのノクターンOp.9-2。これはたしか8〜9年ぐらい前、ピアノを再開してすぐの頃に、一度レッスンで習ったことがある。でも終わった後全然練習しなかったので、全く弾けなくなってしまっていた💧
好きな曲なので、もう一度人前でも弾けるレパートリーにしたいと思い、練習しました。
やっぱりなんだかんだ言って、有名な曲って、ホントにいい曲が多いよね、涙が出るくらい。全人類に残された財産ですわ。

↑まだまだの出来だけど、今の記念に、勇気を出して全体公開にしてみた。

そして、そうは言っても一度習った曲は、全くの新規の曲よりは早く読めますね。
なので、もう一曲追加。ビル・エバンスのワルツ・フォー・デビーをピアノソロ用にアレンジしたもの。大昔にこの曲に憧れて買った楽譜ですが、なんとなくジャズのコードが難しくて、弾かずに放ったらかしていました。今回やっと日の目を見て、めでたしめでたし。

↑普段クラシックしか弾かないので、あんまりジャズらしくないんだろうけど、お許しください。せっかく夫が効果音を出してくれたので、こちらも出来が悪いけど珍しく全体公開にしてみた。

それにしても、短期間で詰め込み練習した曲の、弾けなくなる速度の速いことよ。6月や7月に練習したチャイコフスキーの四季は、もはや恐ろしくて楽譜を見る気にもならない。学生の頃一夜漬けでテスト勉強をして、テストが終わった瞬間に頭からその情報が消えていたのと同じ原理である。

そう考えると一曲をじっくり時間かけて定着させるのがいいんだろうけど、この試みを始めてから、少しは初見力&譜読み力が上がった気もしている。それに色んな曲が弾けるのは単純に楽しいし。来月は何を練習しようかな〜。もう目星はつけているのだが♪

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