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ダメージジーンズは。
はじめに…
これはダメージジーンズが良くないとかの話ではなくて私から見たダメージジーンズの主観についての話。
平日、夜の仕事帰り。
車内で目の前にダメージジーンズを履いた人が座っていた。ダメージジーンズにもレベルがある。
500円玉くらいの穴、
茶碗くらいの穴、
いろいろある。
私が見たそのジーンズの穴は、A4サイズの紙くらいの大きさ。
その穴は両足、各3~4箇所散りばめられている。
見た瞬間、"だらしない"と感じてしまった。
Instagramでモデルが履いているダメージジーンズや街中で少し子洒落た人が履くダメージジーンズはなんだか"カッコいい"と思う。
しかし、車内見たその人にはだらしないという感情を抱いてしまった。
人の服装なんてどうでもいい。
着たい服を着たいように着ればいい。
それでだ。
私はその人を見てその服装がダメだとかではなくその服装を見て私が抱いた「負の感情」が何なのか、そこに興味を抱いた。
今日はその「負の感情」について考察していきたい。
「美しい」と「だらしない」の違い。
服に注目して考えると、
【美しい】
・服装全体のバランスをよく見ている。
・流行や時代をとらえている。
・その服装に合うスタイルを持っている。
・その服装の見せ方を知っている。見せ方が上手い。
など。
【だらしない】
・服全体がバラバラで合っていない。
・ファッションとしてではなく、単なる身を纏うため の服という役割で終わっている。
・自分に合う服装が分かっていない。
など。
こんな感じかな?
今回遭遇した人は、上下の服のバランスと靴の選択が合っていなかったのと何よりも大きな大きな穴。もはや長ズボンの意味をなしていない。短パンでもいいんじゃないかと。
何を良しとするかは人の自由だ。
私は自分のこの違和感や感情を忘れないようにしたい。
最後に、
ファッションは難しい。
おーたむ