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第一級陸上特殊無線技士に合格した話

自己紹介

簡単に自己紹介をすると
・工業高校卒業の通信系の会社で働く社会人8年目
・高校卒業時に2陸特を取得(それ以来無線の勉強は皆無)
・仕事で1陸特の資格が必要になったため受験

資格について

■第一級陸上特殊無線技士
 受験資格:誰でも受験可能
 試験は年に3回(6月、10月、2月)
 無線工学24問、法規12問で試験時間は3時間のマークシート形式
 合格ラインは無線工学75/120点、法規40/60点
 (無線工学、法規ともに各5点配点)

勉強時間や教材について

■勉強時間
85時間(勉強した期間は1ヶ月です。。。)
平日は2時間くらいで休日にガッツリ勉強してました。

■教材
基本的に試験問題集を使用していました。解説がないとわからない問題はインターネットで過去問解説を見て勉強しました。

こちらの試験問題集は一応2周しましたが正直1周で良かったかなと思います。
あとは計算問題が不安だったので下記の計算問題のみの問題集も使用しました。

https://www.amazon.co.jp/第一級陸上特殊無線技士国家試験-計算問題突破塾-第2集-吉村-和昭/dp/450133410X/ref=sr_1_22?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=DZB5SKX2JL8Y&keywords=1陸特+参考書&qid=1678607540&sprefix=1陸特+参考書%2Caps%2C265&sr=8-22

あとは過去問を令和元年〜最新まで1回ずつときました。
過去問は下記サイト下からダウンロードしました。

試験結果

試験問題を自己採点した結果は、
 無線工学 85点
 法規   50点

試験時間は3時間でしたが1時間半で退出しました。
(試験開始から1時間で自由退出可能となります)

反省点

まず勉強に取り掛かるのが遅かったですね。
12月から勉強を始めようと思ってはいましたが、業務が多忙で気がつけば年末〜年明けで「試験日いつだっけ?」と調べた時には既に試験まで1ヶ月でした

あとは問題集は基本的に1周で終わらせて過去問を解くのに専念するべきでした。

あまり良くないですが、受かるためなら過去問を攻めれば受かるといった試験なので過去問を完璧に解けるようにしておけば本番もそれなりに点数が取れると思います。



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