DX検定でスタンダードレベルを逃した話
受験するきっかけ
ここ数年DXという言葉をよく聞くようになったと思います。
DXで業務を効率化して生産性を向上させる。
うちの会社もその波でDX!効率化!と騒いでいるのですが、その流れでDX人材を増やすために「DX検定を受験してみないか」と言われました。
正直あまり気乗りしませんでしたが上期にG検定を取得したこともあってAIのことも範囲に入っているみたいだしと安易な気持ちで受験に踏み切りました。
DX検定とは
これからの社会の発展・ビジネス全般に必要な、デジタル技術によるビジネスへの利活を 進める人財のために、毎日爆発的に増加するバズワードを確かな知識にする、先端IT技術 トレンドとビジネストレンドを幅広く問う知識検定
web受験(会社や自宅で受験可能)
試験時間は60分で問題数は120問
スコアによってレベル認定証が発行される
600点以上:スタンダード
700点以上:エキスパート
800点以上:プロフェッショナル
勉強時間と勉強方法
正直なところ勉強期間が1陸特と被っていたため十分には勉強時間を確保することができませんでした。(言い訳)
勉強時間は大体20時間ですが、試験勉強を3ヶ月前に始めてその時に10時間勉強して、その後試験直前になってから10時間勉強したので実質10時間です。
暇だったので早めに手をつけたのはいいものの仕事と1陸特に忙殺されていました。
勉強方法はこちらのサイトで単語を覚えることを初めにやりました
その後公式で出しているDXstudyで問題を解いていくことをしました。
(DX studyは会社からアカウント配布があったので無料でした)
参考書等の本などは一切読んでないです。
試験結果
結果は592点でおそらく2問程度足りない結果となりました。
あと8点に泣かされました。ギリで落ちるとメンタルにきますよね
受験した感じはDX studyから全く同じ問題がいくつか出題されていました。(多くはありません)
そして受験していてわからない問題が大体他企業のDXの取り組み例の問題でした
普段からIT系のニュースサイトを見ている人ならもしかしたらわかるかもしれませんが普段そんなことをしない勉強時間カツカツの私には他企業のDXまで把握は難しかったです。
そして何より試験時間を短いでのコンスタントに解いていく必要があります。
悩みすぎると後が詰まるのでわからない問題はてとりあえず適当に解答していました。
反省点
資格試験を2つ同時期に受けるのなら計画的にスケジュールを立て、計画通りに進めることの必要性を感じました。
正直勉強時間は足りなかったしもう少し勉強できたと思います。
あとはDX studyの仕組みに気がつくのも遅かったです。周回していると問題が微妙に違ったりしていたので毎回同じ問題が出るような形ではない事に気が付くのが遅かったです。
もしかしたら周回する回数が多ければ試験中も見たことある問題の数が増えたかもしれないです。
(ちなみにもう1回受験するかと聞かれると受験しないが答えです)
(あまりにも仕事に関係なさすぎてモチベーションが保てない)