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spotifyの広告について。
〜本日の一枚〜
愛しき甥っ子の後ろ姿。成長スピードがはんぱなくて、自分も頑張らなければと感化されています。
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こんにちは、今日はふと気づいたことについて。
私は、「spotify」というアプリを使ってよく音楽を聴いています。
このアプリには無料会員と有料のプレミアム会員があり、
私はまだ無料会員で留まっています。
無料で様々な音楽が聴けるので、日頃から愛用しているアプリではあるんですが。
無料会員だといろいろ制限があって、プレイリストの途中で広告が入ってきます。
プレミアム会員の良さをいろんなストーリーに交えていて、けっこう面白いのでついつい聴いてしまうこともあるのですが、
この広告モデル自体もけっこう面白いな、と感じました。
面白いと感じたのは、この広告が「ストレス」を利用したものだということ。
私なんかは、本を読むときによく音楽を聴きます。
読書のときに集中できる音楽があって、いつもそれを聴きながら本を読むのですが、
途中で広告が入ると、流れを遮られるので集中がきれてしまうことが多々あります。
私に限らず、他の人も音楽単体を楽しむというより、何かをしながら音楽を聴くってこと多いと思っていて。
ショップをされている方なんかは、世界観に合わせた音楽をかけていることが多くて、
途中であんな広告CMが入っちゃうとお客さんもげんなりしそうです。笑
テレビCMとかは、どちらかというと放送するコンテンツ(面白い設定、芸能人の起用、パワーワード)にポイントをおいている気がします。
もちろん中には話題になるCMもあって、ネットニュースとかに取り上げられることもありますが、
広告の本来の目的である、「購買につなげる」というポイントからはずれているものが多い。
しかもテレビCMは自分の力で飛ばすことはできませんので、結果CMのあいだだけ他のチャンネルを観に行ったり、スマホいじったりする時間になりがちです。
その点、spotifyの広告に関しては、違いはあれどどの広告も「プレミアム会員への誘致」という目的にとてもフォーカスした内容であるし、
比較的少額で、邪魔な広告をなくすことができる。
spotify側としても、制作に必要なのは声優さんと脚本ぐらいで、特別有名な芸能人を使う必要もないので費用も抑えられます。
広告に正解はありませんが、その場その場で適切な方法を採用することが大切だな、と改めて考えた瞬間でした。
言いたいことはある程度書けたので、そろそろ現実世界に戻ります。
それでは、良い一日を。