箱根に女子ふたり旅。〜強羅花扇〜
一泊二日の箱根女子ふたり旅の記録です。
とにかく宿泊した旅館が最高だったので、思いの丈を語り尽くすためにnoteを書きました笑
今回泊まったのは、強羅花扇という旅館。ネットで調べると4つ星ですが、受付に5つ星の盾が置いてありました...!
強羅駅、または旅館近くの観光施設まで車で送迎してくれます。
到着すると、素敵なソファーと机があるお部屋に通してくれて、わらび餅とお茶のサービスがあります。
インテリアのセンスが本当に好みでした。
旅館の方々の接客もとても素晴らしく、こちらが恐縮してしまうくらい丁寧に対応していただきました。
宿泊したお部屋ですが、今回は露天風呂付きのお部屋を予約。
あつあつの天然温泉に、24時間好きな時に入れます。
私は夜は大浴場の温泉を楽しんで、朝は部屋にある露天風呂に入りました。箱根の朝はこの時期でも肌寒いのですが、あつ〜い温泉に入るにはとても良い気温でした。シャワールームも露天風呂と地続きになっていて、とても便利です。
お部屋に露天風呂が付いている部屋に宿泊するのが夢だったので、感慨に浸りながら入りました笑
お部屋の内装もシンプルで落ち着いているのにおしゃれで、こんな部屋に住みたい..!と思いました。
今回の旅行はアーリーチェックインをして、
チェックアウトも11時ギリギリにして、部屋を楽しみ尽くしました。
そしてこの旅館の気遣いで嬉しかったのが、籠バックの用意があったこと。
大浴場に行くのにも、ご飯を食べに行くのにも使えて便利ですし、浴衣にも合うので和な気分に浸れます。
お部屋のカギには伝統工芸品である寄木細工が付いています。箱根に来てから、すっかり寄木細工に心を奪われたので、別のnoteに思いの丈をまとめたいと思います。
夕飯は懐石料理です。
写真は、ほんの一部です。
特に美味しかったものを厳選しました笑
飛騨牛は脂がたっぷり乗っていて、よく焼いてもとても柔らかく、味も最高でした!数切れで満腹に。良いお肉っていっぱいは食べれないんだなあと思いました。
お刺身の盛り合わせも、舌の上でマグロがとろけて、素晴らしく美味しかったです。
デザートのメロンやブドウもペロリと食べて完食しました。
そして旅館といえば、豪華な朝ごはん。
お粥かご飯か選べるのですが、私はお粥にしました。
するすると食べられるため、朝から二杯も食べてしまいました笑
1泊4万5000円と、お値段は高めですが、こんな素晴らしい体験ができて大満足でした。
また、旅館の部屋にあったこんぶ茶が美味しかったので、売店でお土産として買って帰りました。
おすすめです笑
せっかくなので、箱根のおすすめグルメやスポット、お土産も書きたいと思います。
まずは箱根美術館の茶室
緑に囲まれた閑静な雰囲気の茶室です。
美味しいお抹茶と茶菓子をいただけます。
箱根美術館のミュージアムショップもセンスが良くておすすめです。今回は風流なしおりを買いました。
続いて、宮ノ下駅にある、渡邊ベーカリーのパン。ガイドブックにも載っているので、知っている方も多いと思うのですが、ここの温泉シチューパンがとても美味しいです。フランスパンのような食べ応えのあるパンの中に、濃厚なビーフシチューが入っています。
あとは小ちゃなあんぱんもおすすめです。色々な種類があるのですが、私はいちごあんとごまあんを食べました。あんこがぎっしり入っています。
続いて。箱根駅伝ミュージアムの近くにある湖紋というカフェ。
このカフェの畔屋特製宿場の御出し膳というメニューがとても美味しかったです。ご飯にいくらと西京漬けが乗っかっていて、お好みでお出汁をかけて食べます。
梅干しも丁度良い酸っぱさで、丸ごと頬張りました。
最後に、星の王子さまミュージアム内のレストランで食べたスパイシーカレー。
意外と本格派で、ボリュームもたっぷりです。
箱根ではゆったりした空気感、美味しい料理、そして天然温泉を堪能することができてパワーチャージになりました。
和文化に癒された週末でした。
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?