叙述師叙述修行中(1)
「嘔吐ちゃん」がこの note.mu アカウントを取得したのは……
巻乃もなかNO.06 @monaka_0_0_6
九条林檎No.2ののじゃりん様がここ数日でさよならのうたのみでTLに全く流れないからご確認したらtweet全消しで、リンクのnoteを拝見したら、んってなったから、詳細は皆さんご自分でご確認を
https://twitter.com/monaka_0_0_6/status/1067619640954638336
とて見に行った記事にイイネをつけるためだ。
イイネ!!
ところで。
ところで、「推し」を推す活動として、ただ動画見たり配信で遊ぶほかに(1)SNSを活用(積極的に語ったり、リツイートとか)しよう、(2)切り抜き動画を作ろう(抜粋に特化したサービスが始まり敷居が劇的に下がった)、(3)ファンアートと投稿しよう、などなど推奨がされることがある。
嘔吐ちゃんはその点「推し」に対してきわめて不義理不誠実だ。たぶん twitter で一度も「推し」という単語を使っていない。代わりに、チャンネルや配信者個人の敬称は「選手」で、「すこ」や「性癖」などもろもろな気持ちの抽象が「需要」で、取り巻くファンやアンチやさまざまな人々の言動の表層が「ユーザー」で、選手と需要とユーザーを取り巻くいろいろな事象を統合したのが「コンテンツ」だ。
「選手」と「需要」の例:
そんなわけで twitter の表面上、押し活らしき活動は休火山(しかしキューバ産、すなわちリプでは以下略)で、切り抜きもファンアーツも片手で数えられるほど。例えば……
このファンアートは嘔吐式みかんちゃんさんが姉の後を追うイラスト:
この切り抜きは、世界初の一次元矢印系vtuber誕生の夜:
このファンアーツは、ゼロプロオーディションの最終戦に間に合わなかったイラスト:
そして SNS を通じて発信すべきあれこれはすべて「ローカルテキスト」に書き溜めて書き溜めている。見る人によってはセンシティブだったりお気持ち表明だったり杞憂民の戯言だったり軍師行為だったりするので公の場に投げるのが憚れるためだ。ローカルにロバ耳し数ヶ月寝かせて話が過去の出来事になった頃合いを見計らってひっそりブログに載せてセルフ満足げを得ている。
例えば月が変わって2019年9月号の冒頭はこんなトピックスになっている:
(これは恥ずかしい。恥ずかしくて、この話題がホットでサーチする者がいる間はとてもとてもグーグルの観測範囲には載せられない。そこでこの約400文字を3文字に要約してツイートしたのがこちらだ……)
とて、とて……こうやって淡々とローカルテキストに書き留める前の脳内ブログに下書きしている段階で稀に魔が差してうっかりポロンと twitter に投下することがある(たいていはすぐに消しちゃう)。
ポロン!!
そう、ばぶかすのように……!!!!
ばぶかすことAIばぶかすのとある Showroom イベントの最終枠で「バブリスクタイム」が始まったときには魔が差すことなくノータイムでスクショ&ツイートしてしまった。仕方ないよな。バブリスクタイムだもの。
ポロン!!!!!!!!
このシーンが見られたイベントとはこれで:
バブリスクタイムを発動したばぶかすがトップを独走していたドーラ選手をワンちゃん脅かす追撃を見せた。
にじさんじと戦えた。にじさんじと戦った。裏では蔵ノそうじ選手の支援もあり魔界の高貴な魂の共鳴めいたサムシング幻影まで見えた。そういう話だ。おわかりいただけただろうか。
ちなみに「さよならのうた」は魚拓をとってあるゾイ。フヒヒ。
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