【#筆箱紹介】noteではお初です
文具界隈に4年と少し居座っているおーすです
よく写真を撮り、文具をちょい集め、インクを垂らし、海へ走り、現実で音楽をやってます
ここまで結構に皆さんのnoteを見てきてさすがに憧れてしまったからここでお初に書き込みますよろしくお願いします
筆箱紹介
やっぱり最初は文具界隈民として筆箱紹介をすべしと思いまして筆箱紹介をします
各パーツについてすごく喋ります
なんか長くなる気がしてるので気になるとこだけ流し見をしていただければ
KALOS AND SONS ペンケース
牛革をサイドの胡桃材に真鍮ネジで固定してあるさすがに可愛すぎペンケース
革ボタンにゴム紐引っ掛けて留める形
裏にMade in Germanyの刻印があって、現地でいかにもって感じの職人さんが手作りしてて持ってるだけでめちゃめちゃ誇らしい
中学時代から通い詰める文具店で3年前にまぐれで見つけて這ってでも手に入れたもので、今や革も胡桃材も黒く育ってきた至高のひと品
LAMY econ
これに至っては中2から6年間ほぼ毎日使ってる
筆箱紹介常連の一本
色々なとこ連れ回してあらゆるとこで書き殴って荒い使い方してるのに全く壊れない
今や惜しくも生産されてないけどつや消しな感じのカラーありボールペンもAmazonやらメルカリやらにあるから買えるうちに買いたいよね元値¥3,500だよ安すぎる
凄腕デザイナーによってラミー的バウハウスデザインが一番よく映えてるので全てのペンの中で最もおすすめ
HMM pencil 0.7mm
さっきのも0.7だったけどこれは台湾から来なさった真鍮とアルミのペンシル
それだけあってめちゃくちゃに重いけどかっこいいのでよし
パッケージと説明書がめちゃめちゃに可愛かった印象
そして何がいいかって軸が数え損ねるくらいの多角形なので角ほぼ丸くて中指が痛くない
これのノック部と先っちょが金色のバージョンのやつとか、釣りの浮きを原型とする別商品とかもHMMから出てるので全部かわいい欲しい
Carand'ache 844
皆さんご存知のこれも長く世話になってます
0.7勢大喜びの安定感素晴らしい
六角形が好きすぎるので849ボールペンもその他の限定色とかもやっぱり欲しいけどこれを使い倒して壊れるまでは手が出ない気がしている
それくらいには愛着ある1本
軸に傷が増えてきました
Multi8
Superじゃない方Multi8、要するに8色鉛筆
2つの塾を股に掛け働きまくる僕にとってこれは外せない
たまに緑とかで丸つけして生徒をビビらせる
大学でも割とノート書くので色ほしいな〜〜〜って時にすっと出てくるのでめちゃ助かる
どの店も替芯がいつも赤だけ売り切れている
LAMY Swift パラジウムコート
これはうちのパパより譲り受けた最強仕事道具
聞いた話によれば既に僕と同じくらい生きてる
手になんか持ってないと落ち着かないって時はこれのノック感を確かめがち
このクリップが収納される感覚がなんとも、
しかも音が出ないから周りに迷惑がかからない
中身にはいつも純正赤入れて最も贅沢な赤ペンとして使ってます
四季織万年筆 おとぎばなし かぐや姫
かの有名な御PILOTの四季織万年筆よりおとぎばなしシリーズかぐや姫
行きつけの文具店で今年の正月に福袋から入手
その文具店は毎正月破格福袋をしていて、中身が売れ残りとは思えぬものばかり
これに至っては定価¥16,000のところ、1万円福袋に入ってたイカれている
細字なので大学でカッコつけてノートとる時にめちゃめちゃ使えるし、そこそこ柔らかめペン先なので英字もかけちゃう
以前ちょいTwitterに上げたこの筆跡がちょうど2B鉛筆くらいの濃さになる仙臺萬年鉛筆2Bを常に入れてます全ての人におすすめ
steefさん万年筆 栃縮杢
2年前夏の誕生日にsteefさんのbaseにて購入
当時木軸持たざる者だったのでインターネットをそこらじゅう探し回っていた時にビビッときてしまいました
新品の写真を貼ってしまいましたがこれオイルを塗るとつやつやぬるぬるしましまの杢が浮かび上がってその美しさに毎回ぶっ飛ぶ
それが自然に形成されるって恐ろし美しい
こっちは黄色や青緑を入れて贅沢な色ペンとして使用しており
四季織万年筆と対照的な硬い書き心地でちょうど良かったです
keep NON-PVC
みんな大好きkeep消しゴムのPVCなしやさしいバージョン
ケースが早々にちぎれちゃって外して使わざるを得なくなってるけど、それにしても中身の浮き彫りが可愛すぎるね
いつしか通常keepも箱で手に入れて野郎などと思っている大好きなので
VICTORINOX 小型万能ナイフ
筆箱紹介に毎回入ってる傍から見たら謎の品
これはかの有名なVICTORINOXの万能ナイフの木製品であり大切な人から誕生日にもらった宝物でもある
このちいさきボディのなかにハサミとナイフとヤスリが格納されており、これ持ってからは日常にものを切るシーンってめっちゃあるんだなとばかり
筆箱に万能ナイフ勢はもっと居たっていい
『本当の定規』
名前強すぎるやろびっくりした
でもこの名前は真実です
世の中の定規は目盛り線が存在する時点で目盛り線そのものがコンマ数ミリの太さをもってしまっているというわけで
その目盛りを色の境目とすることで目盛りの太さを0にしたっていう頭良すぎる定規
写真では目盛りがしましまになってるけど要するにその色の境目から隣の境目までが1mm
めっちゃよく考えられている
文系学生の僕はあんまり活かせないけどかっけえからよしの定規でした
締めるよ
2000字超えたんですけど 書きすぎ
ここまで読んでくれた方はすごいですそして
深く感謝いたします
ツイート作るよりもめっちゃ楽しいのでこれからもたまに書きますね
次回、カリグラフィーとか喋り倒します
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