【1】僕が思う、旅しゃぶの好きなところ。
2018年の1月(正式には2017年の12月?)に旅しゃぶに入ってから、途中抜けた期間もあるけれど、ここまで約1年と10ヶ月。伊佐さんはじめ、いろんな旅しゃぶメンバーに関わってきた(つもり)。
旅しゃぶのメンバーと一緒にいると、毎回といっていいほど「旅しゃぶってやっぱりいいな〜」と思う場面に遭遇する。いっつも自然とそうなるから、本当に不思議。
どうしてそんな風に思えるのだろうか。ということで、僕が思う旅しゃぶの好きなところを挙げてみたい。
1.心地よさ
何かしらのイベントに参加して旅しゃぶメンバーと会ったとき、毎回といっていいほど心地よさを感じる。
「旅」「写真」「文章」と好きなものが似ている者同士が集まっているからか、根底にある価値観が似ているのかもしれない。一緒にいたり、オンラインで話していたりするだけで、気がついたら笑顔になっていることも多い。
顔なじみのあるメンバーだけじゃなくて、「はじめまして」と挨拶を交わしたメンバーも同じ。初対面だけど、初対面ではないような。言葉としては「はじめまして」でも、「久しぶり」と言っているような。
まるで自分の分身に会っているみたいに感じて、親近感が湧いてしまう。そんな風に自然と思えてしまう旅しゃぶって、本当にすごいし、素敵。
2.否定のない文化
これはオンラインで他の人の会話を見たり、実際にメンバーと話をしていたりするときに感じること。旅しゃぶのメンバーは、本当に他人に対して優しい。「優しい」という言葉はありきたりすぎるかもしれないけれど、とにかく優しい。
他のメンバーの悪口を言う、なんてことは聞いたことないし、みんながみんなを褒める文化が自然とそこにある。「すごい」「めっちゃいい」「最高」「神」とか……。プラスの言葉が、オンライン・オフライン関わらず、いたるところで目にするし耳にする。
言葉だけ並べると嘘くさく聞こえるかもしれないけれど、そこに嘘偽りみたいなものが見えないのが、またいいなと思うところ。決して強制的ではなく、メンバーがそれぞれ自発的に発しているような感じ。
そうした気持ちいい言葉が飛び交っているからか、オンラインで会話を眺めているだけでも、ワクワクが知らない間に増幅する。旅しゃぶは、そうした「旅しゃぶ力」がとにかくすごいのだ。
3.泥臭さ
同じように思ってくれる人がいるかわからないけれど、旅しゃぶはいい意味で泥臭いコミュニティだと思っている。
たとえば写真を撮るとき。まわりがどう思うかを気にせず、撮りたい写真をとにかく撮りまくる。構図の関係上、自分が変な格好で写真を撮っていてもそれを全然気にしない。
一人ひとりが自分の人生に対して主体的で、心の奥底にしっかりとした「芯」を持っている。相互に依存するなんてこともない。そしてお互いがお互いをリスペクトしているように、僕の目からは見える。そうした部分が、心地よさにもつながっているのかもしれない。
と、ここまで旅しゃぶの好きなところをざっと挙げてみた。僕は一人でいることが好きなタイプなのだが、旅しゃぶというコミュニティを通して、「他人と一緒にいることの楽しさ」みたいなものを改めて学んでいるような気がする。
普段あまりSlackの会話に参加していないし(ほとんどROM専)、イベントだって毎回行っているわけではない。なんなら旅しゃぶに入って最初の8ヶ月間は、旅しゃぶメンバーには一人しかお会いしていない。
だけど、今こうして「旅しゃぶの好きなところ」を自ら題材にして交換日記を書いている。それだけ僕にとって、「旅と写真と文章と」は大きな存在なのだと思う。
次回は、岡山に住んでいらっしゃる旅しゃぶメンバーのみたにさん。
「みたにさんの2019年個人的重大ニュース」についてお聞きしてみてみたいな……!
ではでは〜!