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学生ビザ取得に必要な書類|オーストラリア移住夫婦🇦🇺


ビザ申請の流れ

学校の入学日が決まったタイミングでエージェントからビザ申請日を入学の2ヶ月前と設定してもらい、そこに向けて書類の準備をしました。

ビザ申請当日はエージェントとビデオ通話で画面共有をしてもらいながら、一つ一つ確認して申請を進めました。

提出書類一覧

以下が、今回私たちの学生ビザ申請で提出した書類です。

基本書類

  • GS(Genuine Students Requirement Statement)

  • Student Visa Application Form(おそらくエージェントさんが作成されたビザ申請に必要な個人情報などを記載するフォーム)

  • 仮入学書

  • 学生保険証書

  • パスポート

  • 過去のパスポート

  • 戸籍謄本

サポート書類

  • 雇用証明書、退職証明書

  • 残高証明

  • 日本の最高学歴の卒業証明書、成績証明書

  • 英語力証明書(IELTS 5.0以上/PTE50以上であれば)

  • 個人資産または生命保険の証明書

  • 内定書

指定機関での翻訳必須

いずれの書類についても発行元が英文で出せないものは、NATI(オーストラリアの国家翻訳通訳認定機関)の翻訳が必要です。

GS(Genuine Students Requirement Statement)

GSについてはまた別の記事で詳しく開設しますが、いわゆる「志望動機書」です。エージェントからビザ申請で最も重要な書類なので、しっかり書くようにと言われていました。

なぜオーストラリアで勉強したいのか、移住目的ではないか(これが大事)と言うのをA4用紙7ページ程度書いて提出しました。

メイン申請者の旦那だけではなく、帯同者の私も書きました。なぜ帯同する必要があるのかをA4用紙2ページ程度に書いて提出しました。

残高証明書

移民局が1年間のオーストラリア平均生活費をメイン申請者$29,710、ビザ帯同者$10,349と定めているため、その合計×学生2年分以上の残高証明書がある方がよいと言われました。

残高はあればあるほど良いと言うのと、留学を家族が支援・応援してくれていると言う証明として、私(帯同者)の残高証明と、私の父の残高証明を一緒に提出しました。

通常の銀行で英文の残高証明を申請すると1週間〜10日ほどかかってしまいますが、ゆうちょだと即日発行してもらえます。

個人資産または生命保険の証明書・内定書

この2種類の証明書は、「オーストラリアでの留学が終了したら、必ず日本に帰りますよ」と言う意思表示を証明する書類です。主人は、主人名義の不動産と加入している保険証書を提出しました。

GSでも少し触れましたが、現在オーストラリアは移民を削る方向に動いているので、意思と反する方もいらっしゃると思いますが、学生ビザの申請段階では、GSにも日本に帰る意向を明記します。

帯同者も、オーストラリアでしたいことを書くよりもメイン申請者の身辺を助けるために帯同する意思を重点に書くように言われました。


雇用証明書や、卒業証明書などはどうしても数日〜数週間取り寄せにかかってしまいますし、NATIの翻訳も2日〜1週間ほどはかかると思います。

現在、オーストラリアのビザ発給がとても厳しいので、ビザを申請するタイミングも結果に影響する可能性がありますので、エージェントが定めた申請日までにしっかり書類を準備しておくのはとても大切です。
余裕を持って準備していきましょう!

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