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【オーストラリアでワーホリ】ミートファクトリー鬼の週6勤務!肉体の限界へ!
こんにちは、イッチーです! 現在、オーストラリアのミートファクトリーで働きながら、サードビザ取得までを目指して頑張っています。
◾️地獄の週6勤務解禁!天使と悪魔の戦い!
今週はついに月曜から土曜まで働き詰めで、己の体力の限界との戦いでした😭1日6000頭の羊とひたすら向き合い、最後は抜け殻状態でしたw
そしてこの1週間、「休みたい欲」VS「金欲」 の熾烈な戦いが繰り広げられていました。
■ 休みの日、悪魔の囁き
基本的に週4勤務で、平日に1日休みがあります。これが体の回復に大事なのです!
しかし、今週の木曜日、ついにその平和が破られました。
朝9時、まだベッドの中でぬくぬくしていたところに、人事から突然の着信。
「休みの日は時給高いけど出勤できる?」
この瞬間、頭の中で二人の自分が戦いを始めます。
天使:「いやいや、絶対無理でしょ。休みの日だぞ?体もバキバキだし、今週は土曜もあるだろ!」
悪魔:「いや待て。時給大幅アップだぞ?この一日を乗り切れば、次の給料がグッと増えるんだぞ?」
天使:「限界だって…頼むから今日は寝かせてくれ…」
悪魔:「行け。ブログのネタにもなるぞ。」
その瞬間、なぜかブログ魂に火がつき「ネタになるかも」という思考が勝ち、オファーを快諾!
■ 休みの日も見飽きた工場へ吸い込まれる
急いで昼ご飯を準備をして、パキンスタン人の人事にピックアップで見慣れすぎた工場へ向かうことに。退勤カードをかざし、受付に行くと、いつものスタッフがいません。明かりはついているのに、声をかけても反応なし。
「…もしかして、もう受付終わってる?」
と一瞬焦りましたが、反対側に回ると、ようやく受付の人を発見!
朝の殺伐とした雰囲気から解放されて、部屋の奥でのんびりしていたようです。
ロッカーで着替え、シャープニングルームへ。普段は砥石の順番待ちがあるのですが、この時間は当然人がいないのでスムーズにナイフを研ぐことができました。
◾️同僚からのEASY MONEY💰コール
「よし、ナイフも完璧。あとは働くだけ…」
仕事場に行くと、同僚たちがニヤニヤしながら「EASY MONEY💰EASY MONEY💰」と囃し立ててきます。
休みの日だからイージーじゃねえと思いながらもまあ、頭の中は💰だったのでYEAH, EASY MONEYと叫んでましたw
正直寝起きで行ったので頭が痛くてキツかったです。
■ そして迎えた土曜出勤、最大のミス
金曜の夜は疲れすぎて、9時前に寝落ち。
いつもは10時半ごろまで起きているのですが、この日は完全に限界でした。
そして土曜の朝、目覚めると、体が行きたくないと拒否している。ただ、休むわけにはいかないのでいつもの車で工場へ。
ただ、この日の自分は致命的なミスを犯していました。
ナイフを研がずに出勤。
「半日勤務だし、昨日研いだナイフでいけるっしょ」
と完全に油断していたのですが、1回目のスモコの後に切れ味が激減。余計な力が入り、手と肩への負担が倍増。
結果、通常の何倍もの疲労を感じることに…。
■ しかし強面の上司が上機嫌で和やかな職場に
そんな疲れ切った自分に、強面のスーパーバイザーが話しかけてきました。
「お前、お金が好きか?」
「もちろん!今週は週6勤務だよ!」
すると、彼は大笑い。いつもはミスを厳しくチェックしているのに、なぜかこの日は終始ご機嫌でした。いいことあったんかな?
■ 週6勤務を終えて
そんなこんなで満身創痍の1週間でした。土曜日は全身の疲労を感じ、休むことの重要性を改めて思い知らされました。
次からは、もう少し計画的に働きたい…と思ってはいるけど、すでに来週の給料日が楽しみですw