超能力少年というライブがおもしろすぎる
超能力少年がおもしろすぎる。今ぼくはこのライブを何よりも楽しみにしている。
もっとみんなに知ってほしい。
でもこのおもしろさを言語化できる自信がない。なんでこんなにおもしろいと感じるのか自分でもわかってない。
でも「おもしろい」って本来そういうことで、そうあるべきな気もする。
とにかくおもしろいことだけは事実だからもっともっとみんなに知ってほしい、そう思ってる。
超能力少年とは
超能力少年は、1000(ダウ90000蓮見・園田)が主催し、
人間横丁、レインマンズ、リンドバーグを固定ゲストに迎える、
(確か)同期の若手芸人4組による手作り感満載のお笑いライブ。
どれくらい手作り感満載かというと、
初回のチケットもぎりスタッフはダウ90000のメンバー上原・忽那だった。そんなことある??
直近(第4回)では当日券と前売り券の席が被った。そんなことある????
毎回オープニング(の園田)がグダグダである。そんなことある、か。これは想像つくかもしれない。
知らない芸人もいるしなあと思うかもしれない。それでも面白いことは保証できる。
現に、(リンドバーグを除いて)現時点で全組今年のM-1に勝ち残っている。四捨五入すればめちゃくちゃ全組である。すごい!
ライブの構成自体はオーソドックスで、オープニング、ネタ(各組1本ずつ)、コーナーで約1時間半。
オープニング
まずは1000のふたりだけが出てくるが、大抵この時点で園田のポンコツぶりがバレてしまう。
また、ゲスト登場後にネタ順をミニゲームで決めるのが恒例になっているが、園田の説明で毎回グダる。そのへんのやり取りもまたおもしろい。
ネタ
新ネタライブであるため、ほぼ新ネタを見れる。ほぼ。
有名ではない若手芸人たちではあるが、知名度に油断してるとおもしろさにびっくりさせられる。
新ネタなのに、M-1の勝負ネタって言われても信じられるくらいにはおもしろい。
ぼくはレインマンズのネタがお気に入り。
コーナー
このライブ最大の魅力。
ゲスト企画と園田企画の2本立てが恒例になりつつあり、
同期ならではの関係性の近さや気安さ、話題の共通性がおもしろさに繋がってる。んだと思う。
園田企画は園田だけがモノボケをやったり、園田だけが大喜利を答えたり、園田だけがジェスチャーをするジェスチャーゲームだったりと園田だけが文字通り汗をかく。園田企画なのに? そんな芸人いないよ???
これがめちゃくちゃおもしろい。なんでかは正直あんまりわかってない。でもとにかくめちゃくちゃおもしろい。
おもしろさを伝えることはできないけどおもしろいことだけは伝わってほしい。
ライブに粗さはめちゃくちゃあるけどそれが一層おもしろくて、それは今しか味わえないものだと思ってる。
だからみんな頼むから一度見にいってくれ〜