ボランティアというヒーローたちの助け
オーストラリアでおたんこナース、
高橋奈央子です。
7月14日の秋田の大雨被害後、
先週から待望の
ボランティアさんのサポートが
我が家にもスタートしました。ㅤ
親子で来てくださった方、
50代60代の方も含め、
静岡や仙台、山形、横浜などから
たくさんのボランティアさんたちの
手によって、
気の遠くなるような作業が
どんどんと進んで行っています。
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「これで土足で家の中を歩かなくて
よくなりましたね」
「コンクリートが
見えるようになりました」
「小屋の床の掃除が終了しました」
「ボランティアを
どんどん使ってくださいね」
「今まで大変でしたね」
「困ったときはお互い様だから、
気にしなくていいんだよ」
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そんな言葉をかけてもらうたび、
感謝の気持ちを伝えるたび、
清掃や作業が終わるたび、
涙が止まりません。ㅤ
我が家は、
浸水被害でクーラーが壊れ、
日本一の暑さにもなった
この記録的猛暑の中を
クーラーなしで
毎日作業していました。
そして、
母は、猫のためにと、
ホテルや仮住まいの提案を拒否し、
茹だるような二階で寝ていました。
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そんな我家に、
ようやく先週、
クーラーが取り付けられ、
床の拭き掃除や消毒も進み、
少しずつ以前のような快適さを
取り戻しつつあります。
ㅤまだまだ終わりは程遠い状態ですが、
見知らぬボランティアさんや、
友人や同級生などたくさんの人の
優しさに支えられて、
生かされている毎日です。
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みなさん、
本当に本当にありがとうございます。
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私も、我が家が落ち着いたら、
ボランティア活動で
恩返ししていきたい。
そう思っています。
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