竿燈まつりと親子の異なる価値観
みなさん、こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の高橋奈央子です。
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私の出身地、秋田では、
東北三大祭りと言われる
竿燈祭りが3日から始まりました。
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3年ぶりの開催となり
地元は大賑わい!
この写真は2019年、
ニュージーランド人の夫を
竿燈に連れて行った際に
撮影したものです。
パリピ私は、
オーストラリアから3年ぶりの
帰国で竿燈まつりを見れることが
本当に嬉しくてたまりません。
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今日は、この竿燈祭りにまつわる
私のちょっと寂しかった思い出を
お話したいと思います。
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お子様との関わりが増える、
この時期をどんな風にお子様と過ごすか、
改めて考えるきっかけになれば嬉しいです。
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私が竿燈まつりの思い出を振り返ると
真っ先に浮かぶのが、母の一言。
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「竿燈のなにがそんなに好きなの?」
「竿燈は混むから行きたくないわ」
というがっかりな言葉ばかり。
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ちなみに、
父はパリピでしたが、
軽度の身体障害があり
人混みを歩くのは嫌いだったんですね。
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だから私が子供の頃、
竿燈に連れて行って!
とねだれるのは、母のみ。
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でも、母は出不精なので、
お祭りに連れて行ってくれたことは
ほとんどありませんでした。
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竿燈まつりの会場は、
歩いても30分もかからない近場なのに、
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祭りばやしが聞こえてきても、
我が家はみんなお家にいる…
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そして、中学生になって、
友達と竿燈祭りに行ける時期になると、
今度は別の問題が発生します。ㅤ
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私の成長が早すぎて
小学生以降は
浴衣が買ってもらえなかった。
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チーンでした。。。
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せめておしゃれな格好をして
お出かけしたいけれども、
無駄遣いするなと言われ
それも叶わず…
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高校生になったら、
彼氏と竿燈まつりに行っても
門限が早すぎで
お祭りをゆっくり楽しめない…
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そもそも彼氏と
竿燈まつりに行ってどうする?
と、母に言われたこともありました。
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とにかく母によって、
私の幼少期や青春時代は
窮屈さやモヤモヤを感じてばかり。
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そんなわけで、
いつの間にか母は、
私のことを分かってくれない人だと
思うようになり、
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反抗期はとにかく
母と衝突ばかりでした。
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そしてそれは、
大人になってからも、
変わらず。
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父は私が25歳の時に他界したので、
母との時間は大切にしたい!と
いう思いが強くなった後も、
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時々勃発する親子喧嘩は、
私と母を苦しめていました。
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そこで、
私は親子関係を改善するために
いろんな本を読んだり、
勉強したりしたのですが、
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大きな変化がなく、
諦めかけていた時に、
友人から勧めてもらったのが、
未来書き換え自分年表でした。
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この講座で見えてきたのは、
私と母との関係の裏に
私が子供の頃に感じてたい
満たされない気持ち。
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一方では、
面白い発見もありました。
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それは、
母は竿燈まつりに関する
私とのエピソードの大半を
覚えていなかったということ。
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つまり、母にとって、
ねだる私を竿燈まつりに
連れて行かなかったり、
浴衣を新調してくれなかったり、
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友達と遊びたい私に厳しい門限を
設けたことをなーんとも
思ってなかったですね。
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それもそのはず…
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だって母は、
両親にお祭りに連れて行って
もらったこともなければ、
洋服のおしゃれは一切許されず、
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大人になっても
仕事やプライベートにたくさん
干渉されてきていたから。
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母だって、
そんな両親との関わりを
よく思っていたわけじゃないのに、
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子育てをする中で
両親がしていたことを
そのまま自分もしていたんですね。
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それはなぜか?
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母が幼少期に両親との関わりを通して、
母の価値観は形成されたから。
ちなみに、
自分がされて嫌だったこと、
嬉しかったことをベースに
子育てをする方もいますよね。
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それも同じように、
幼少期に両親との関わりの中で、
「親にされて嫌だったコレは
悪いことだから人にはしない!」
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というふうに、
価値観が培われたわけです。
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決してその価値観が、
いい、悪い、ではありません。
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ただ、母の中の当たり前が、
私にとっては寂しさやモヤモヤ、
親子関係の悩みに繋がったように、
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親御さんの価値観で
なんとも思わずに対応している
お子様との関わりが、
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親子関係に長く影響することは
よくあるようです。
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これは、親子価値観の違いによる
すれ違いや勘違いにも
繋がったりするんですね。
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実はこれ、
我が家だけだと思っていたら、
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未来書き換え自分年表の講師として
たくさんの受講者さんの親子関係を
見させて頂く中で、
気付いたことなんです。
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じゃあ、
自分の当たり前や価値観を意識して
子育てをしたらいい!
ということではあるのですが…
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実際に私たちは、
どんな価値観を持って生きているのかを
知らずにいる人の方が多いです。
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それは単純に、
自分のことを知るのが
一番難しいから。
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人のことは結構
分かったりするんですけどね。
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そんな私たちの悩みやモヤモヤを
解決してくれるのが、
未来書き換え自分年表作成講座です。
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この講座では幼少期に
両親との関わりで、
どんな価値観が培われたのかを
知ることが出来ます。
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さらに、
子供の頃には気づけなかった
親の価値観、視点や愛情にも
気付けたりするんですね。
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そんな1ヶ月間の講座を終えると、
自分の価値観で今までどんなふうに
生きてきたのかということが
客観的に見えるようになります。
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この講座で私が親子関係を
客観的に見れる視点になって、
私は母との関係にたくさんの
嬉しい変化を感じたんですね。
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そしてその気付きは、
私がこれからどう生いきたいかを
明確にする指針になったり、
人生で迷ったり悩んだ時の
ヒントも与えてくれています。
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今では、
親子関係に悩んだ時期が
あったからこそ!と思えるほど、
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私は講座を通して、
親子関係の振り返りを通して
得たものの大きさを感じています。ㅤ
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ですから、
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忙しい子育ての中でも、
気持ちのすれ違いや誤解なく
お子様と素敵な親子関係を
育んでいきたいと思われる方、
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子供の繊細な気持ちに気づけているか
自信がないな…という方、
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最近お子様とどんなふうに
接したら良いのか分からない方、
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そしてご両親との関係に
モヤモヤや悩みを抱えている方には、
未来書き換え自分年表作成講座が
オススメですよ♪
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まずはこの親子関係の悩みが
どうやって生まれるのかや、
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私は、この講座を受講してから、
母との関係に嬉しい変化を
たくさん感じられたので、
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乗り越えるきっかけを掴んで欲しいと
心から願っています♪
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