どうしてコンフォートゾーンを飛び越えられるのか?
みなさん、こんにちは。
オーストラリアでおたんこナース
高橋奈央子です。
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先日の投稿で、
オーストラリアでナースになるという
夢を実現したストーリーの中で、
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コンフォートゾーン(快適ゾーン)に
ついてお話したところ、
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またまた、たくさんのメッセージを
頂きました。
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中には、
「諦めかけていた夢に
もう一度チャレンジします!」
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こんなにも嬉しい決意表明も届き、
私の投稿が何かしらお役に立てたことを
とても嬉しく思っています。
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その他に、面白い質問も頂いたので
ご紹介しますね。
↓
奈央子さんはどうして
海外でナースになる挑戦の中で、
コンフォートゾーン(快適ゾーン)を
飛び越えるが出来たんですか?
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私は怖くてたまらないんです。
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奈央子さんの投稿を読んでいると、
奈央子さんには簡単なように
感じるんですが、どうでしょう?ㅤ
質問をくださったKさん、
ありがとうございます。
夢を実現するには
コンフォートゾーンを出なきゃ
始まらないんだって分かってても、
実際、出るのは怖いですよね。
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それは私も含め、
誰もが大なり小なり感じること。
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だって快適じゃないゾーンに
突入するわけですから、
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お化け屋敷に一人で入ったり、
バンジージャンプするのと
同じようなもんですよね。
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でも私がなぜコンフォートゾーンを
バンバン出て来れたのか?
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それは私の幼少期にあります。
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私は保育園から中学卒業まで
よくいじめを受けていました。
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(過去にも投稿した記事リンクを
最後に掲載しますので、
興味のある方はご覧くださいね)
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私はいじめられっ子な自分を
自分でも認めたくなかったし、
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周りにいる生徒にも
かわいそうないじめられっ子と
思われたくありませんでした。
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だから、
ひたすらおちゃらけて笑いをとったり
ヘラヘラ笑って楽しそうな自分を
演じていたんです。
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本当は泣きたいのに。
本当は学校なんて行きたくないのに。
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だから幼少期の私にとって
家を一歩出ることが、すでに
コンフォートゾーンから出ること
だったわけです。
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そして、学校に着いて教室に
ニコニコ入っていくには、
さらなる勇気が要りました。
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今思えば、
あの時のイジメで、
私の心は鍛えられたんですよね。
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コンフォートゾーンを飛び越える
訓練を毎日していたような
もんだったんでしょう。
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そのうち打たれ強くなって、
何があってもへっちゃらで
笑い飛ばしちゃうような、
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めげないアンポンタンが
誕生したのです。
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だから当時のいじめっ子たちには
もしろ感謝を言いたいくらい、
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私はあの時の経験があったから
海外の医療現場でスペシャリストや
リーダーや管理職として
バリバリ働く今があると思っています。
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さらに私の母も
私をタフにしてくれた大切な存在です。
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ダメ出しが多くてあまり褒めてくれない
母になんとか認められようと、
褒めてもらおうと、
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勉強もスポーツも人一倍がんばって
それなりの成績を出してきました。
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結局、最高の結果ではなく
それなり止まりだったので、
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母に思いっきり褒められたことは
ほとんどなかったんですけどね^^;
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だから、オーストラリアで
自分の英語が通じなかろうが、
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トンチンカンな英語を笑われようが、
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英語ネイティブたちの輪に入れなかろうが、
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テストに何度も落ちようが、
ぴえん泣!って
自分のコンフォートゾーンに
戻ったりしなかったんだと思います。
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そして、
さらに自分のコンフォートゾーンを
どんどん広げていくことも
出来たんだと思います。
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ですからコンフォートゾーンを出る、
そして自分のコンフォートゾーンを
広げていくために必要なのは、
私のようにイジメられることです!
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というのは、悪い冗談です…ㅤ
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大ジャンプでコンフォートゾーンを
いきなり越えようとするのって、
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私みたいなアンポンタンにしか
出来ない技なので…
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ぜひちょっとだけ出ることを
毎日意識してやってみてくださいね。
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金太郎と一緒です。
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子熊と毎日戦うことで
いつかデカいクマも倒せる力が
気づいたらついていますから。
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確か、
金太郎ってそういう話でしたよね??
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少し脱線しましたが、
このコンフォートゾーンを出ることに
大抵の人はブレーキをかけます。
失敗したらどうしよう?
笑われたらどうしよう?
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頑張っても合格しなければどうしよう?
親に止められたらどうしよう?
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周りは結婚ラッシュなのに、
私だけこんなことしてていいのかな?
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こんな私に出来るわけない…
お金も時間もかけて
結果を残せなかったらどうしよう…
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もう一人の自分が、
全力でコンフォートゾーンを
出ようとする自分を止めにかかります。
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身に覚えがありますよね?
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先日の投稿でもお話したとおり、
この心のブレーキって
私たちが生まれた時にはなかったのですが、
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幼少期の両親との関わりの中で
培ったものが多いと言われています。
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もちろん学校や先生、友達との
関わりでさらに増えた方も
いらっしゃることでしょう。
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ですから、
自分にはどんな心のブレーキがあって
それはどうして培われたのか?
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これを知ることが
心のブレーキを解くカギになります。
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もちろん自分一人で乗り越えられる
方もいらっしゃいますが、
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そういう方はたいてい
私と同じようにとてつもなく
つらい経験をされている場合が
多いんです。
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先程わたしが、
コンフォートゾーンを出るためには
イジメられるのが一番と
悪い冗談で言ったのは、
あながち嘘でもないんですね。
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でもできれば、
そんな経験したくないですよね?
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そして、誰にでもそんな経験が
訪れるわけでもありません。
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そこで、
誰もが自分の心のブレーキを知り、
それを自ら解いていけるように
作られたのが、
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私が講師を務める心の講座
未来書き換え自分年表作成講座です。
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ちなみに、私もこの講座を受講して
自分の心のブレーキを
徐々に解くことができました。
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例えば、
頑張り続けないと私は価値がない
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人に頼ってはいけない
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一番でなくてはいけない
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私は心のブレーキなんてないだろ!
と高をくくっていましたが、
実はたくさんのブレーキを
持っていました。
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もちろんこんな心のブレーキや
思考のクセがあったからこそ
成し遂げられたこともありますので、
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それはそれで貴重な自己理解にも
つながったんですね。
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ですから、
いつも何か挑戦する時に
心のブレーキがかかっちゃうな…
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新しいことを始めても
長続きしないで終わってしまって
そんな自分を変えたいな…
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なにか一つでも成し遂げて
自分の自信に繋げたいな!
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