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母のその一言で傷ついていた私

こんにちは。高橋奈央子です。

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(これは私が2歳の時に飛行機に乗った時の写真です)

先日、一見仲良く見える私と母を悩ませていたモヤモヤのワケという投稿をしたところ、たくさんの方からご感想をいただき、同じような状況で悩んでいる方は、本当に多いんだなと感じました。


色々な方の感想をお聞きするとご自身に置き換えられたりして、客観的にご自身の状況が、見えてきたりしますので、今日はいただいた感想を、みなさんにシェアさせていただきますね。(個人が特定できる文章は省いております)


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私は、3人兄弟の末っ子で、幸せな何不自由なく育てられたと思っていました。でも、奈央子さんの配信を見てから、私が幼い頃、いつも父は一番上の兄のことにばかり夢中で、私は少し寂しい気持ちでいたことを思い出しました。

私の父も数年前に他界していますが、私も奈央子さんのように、親との愛情の掛け違いがあるのなら、それを知りたい、解きたい!と思っています。
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私は、厳しい母に育てられて、小さい頃はよく叩かれていました。
その度に、どうして叩かれるのかわからないという思いと、母に対する憎しみから、もう10年近く疎遠になっています。

でも、看護師として、愛する家族に看取られる患者さんをみているうちに、
最近ふと母はどうしているのだろう?と思うことがあります。

ただ、私から連絡をとる勇気がありません。奈央子さん親子の話を読んで、
私も奈央子さんと奈央子さんのお母様のように、母と仲良く話をしてみたいなと感じました。

この講座を受けたら、何か自分が変われるのかな・・・と思ったんですが、
どう思われますか?
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私は高校卒業後、なんでもかんでも口出ししてくる両親から離れたくて、地元から東京に行きました。でも、母が10年前に脳梗塞になり、私は地元に帰って同居する決意をし、母の面倒を見ています。

体の自由がきかない母の面倒を見ている時に、母がワガママを言ったりすると、私が学生時代に両親に厳しく育てられ、私のワガママなんて全然きいてもらえかったことを思い出し、モヤモヤすることがよくあります。

だから、私も奈央子さんと同じ。母に優しく出来ない自分がいます。(失礼な言い方してすいません...)

私も奈央子さんのように母との関係を良くしたいような、なんで私ばっかり歩み寄らなきゃいけないんだろう?という葛藤を感じたりもしています。

こんな気持ちでも講座をやったら変化ってあると思いますか?
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みなさん、ご感想ありがとうございます。

愛情不足とまではいかない方でも、ご両親との関わりの中にモヤモヤを抱えいる方はとても多いんだなーと、感想を頂く度に思っています。

現在の私たちの考え方は、幼少期の両親との関わりの中で、培ってきたもの。

もしかすると早い方であれば、小学校の時に自分と違う考え方の人がいるんだということで、はじめて違和感を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は人との違いを意識したのは、とても早くてですね・・・

それは多分、保育園の頃。4歳くらいから感じていました。
例えば、小さい頃から他の子供よりも頭一つ分、背が高くて、
それを理由にからかわれることもよくあったんです。

身長に対してコンプレックスを感じるようになった私は、どんどん猫背になっていきました。そんな私に母は、「姿勢が悪くてみっともない。〇〇ちゃんはあんなに背筋が伸びて堂々として見えるのに」と私が何故そんな風になっているのか?も聞いてくれないままに、注意されることがありました。

同級生にも外見でからかわれ、母からも外見でみっともないと言われ、
私は自分の容姿にどんどん自信を無くしていったのです。

一方、父は私を小さい頃から、「なおちゃんは可愛いね。将来はスチュワーデスになったらいいよ、背も高いからね」と褒めてくれていたので、なおさら母に言われたことを根に持っていました。

そして、いつの間にか私の気持ちも知らず、傷口に塩を塗るようなことを言った母を理解出来ず、母を許せない自分がいたんですね。

こんな風に、人との違いがはじまりで、コンプレックスが生まれ、大好きな母のことをいつの間にか「私のことをわかってくれない親」という認識に変わり、母との間にいつの間にか、モヤモヤができていたんですね。

もちろん、この一つだけで母とモヤモヤができたわけではありませんが、このモヤモヤの作られ方は、毎回とても似ていました。
特に私は、母が外見について触れる時に、いつもモヤモヤしたり、嫌悪感を感じたりしていました。そんな母を「内面を見れない人間」だと思うこともありました。

だから、私のことを理解してもらうのは無理だとどこかであきらめていた自分がいたんです。

でも、講座の中で見た動画に、自分がして欲しいことと、親がしてあげたいと思っていることは時に全く違うという話があったんですね。

この行き違いというか、掛け違いが元で私は母の言葉に、モヤモヤや嫌悪感を感じていたんだ!

そんな風に腑に落ちてきて、母は自分の発した言葉で、私がさらに傷つているとは知らず、母は母なりに娘の私のことを思っていってくれていたんだ
とわかったんですね。

『未来書き換え自分年表』で、自分を棚卸しをしている時に幼少期からの母とのやり取りを今のいままで引きずって、母との関係をモヤモヤさせている
自分にびっくりしました。

私自身は両親に愛情不足を感じたことはないと思っていたので、それでもこれだけ母に対してモヤモヤを抱えていたのか!と思ったと同時に、
逆をいえば、こういった蓄積があることによって、愛情不足と認識している方も多いんだろうなと感じたりしたんですね。


実際に今回、愛情不足という言葉にピントこないものの、説明会の受講理由をお尋ねすると、ご両親とのやり取りの中でモヤモヤを抱えていたり、
もっと幼少期にこうしてもらってたら今が違ってたなという思いを持たれている方が講座の受講を決められたりしているんですね。

その他にも、幼少期から人と常に比較してしまうから、そういう自分の傾向の原因が幼少期にあるのではないか?と感じられている方からも、講座のお申し込みがありました。

今、以前の私と同じように、家族との関係で悩む方、
両親の何気ない言葉で コンプレックスを抱えて悩んでいる方、
仲はいいと思うけどなぜか両親との関わりにモヤモヤが残る方、
なんだかこれって誰かの人生を生きてない?と思われる方、

そんな方がいらっしゃれば、未来書き換え自分年表作成講座で、幼少期を棚卸しすると現在のご自身が作られた成り立ちがわかるようになります。

そうすると、これまでのモヤモヤがどのように作られたのか?とか
そのモヤモヤがわかり私のように母との関わり方に変化がおきるかかもしれません。


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先ずは講座開発者の方が作った『未来書き換え自分年表作成講座の作り方』
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未来書き換え自分年表作成講座
認定講師 高橋奈央子

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