見出し画像

内なる美を解き放つ:私の美に対する思いと自己表現の旅

目次



1. はじめに

美に関する思いは人それぞれ異なり、その形や感じ方も多様です。私自身も美に対する考え方が年齢と共に変化してきました。本記事では、私の美に関する成り行きを振り返りながら、私の中にある美の追求についてお話しします。

2. 美の目覚め

私の美に対する意識が芽生えたのは、幼少期にさかのぼります。保育園に通っていた頃、姉の部屋で見つけたセーラームーンの本に登場する天王ハルカというキャラクターに一目惚れしました。彼女の中性的な美しさに強く惹かれ、その美しさに自分もなりたいと願いました。

姉がいない間に部屋に忍び込み、その本を何度も読み返し、ハルカのようになりたいという思いが日に日に強くなっていきました。今思えば、この時から私は自分が中性的である、あるいは女性のような存在であると感じ始めていたのかもしれません。

3. 中性的な美への憧れ

時間が経つにつれ、私は自身の美に対する認識が中性的なものに変わっていきました。女性の美しさに憧れ、それを自分の中で表現したいという気持ちが芽生えました。男性として生きてきた中で、私の中には常に女性的な美への憧れがありました。

特に、女性の服や靴に対する興味が強く、ファッションECサイトを見ていると、自然と女性のアイテムに目が行くようになりました。これらのアイテムを見ていると、自分もそのような美しいものを身につけたいという強い欲求が湧いてきます。

4. 性別と美の自己認識

私の性認識は男性ですが、30代を迎えてもなお、女性の格好をしたいという思いは止まりません。女性を好きになることから、自分の性認識は男性だと思ってきましたが、それでも女性の服装やファッションに対する興味は尽きることがありません。

このような自己認識の中で、私は自分がどのように美を表現すればよいのかを常に考えています。社会的な性別と自分が感じる美の間にはギャップがあり、そのギャップを埋めるための方法を模索しています。

5. ファッションと自己表現

ファッションは私にとって、美を表現するための重要な手段です。特に女性の服や靴を選ぶことで、自分の中にある美しさを外に表現することができます。ファッションを通じて、自分の内面の美しさを引き出し、それを周囲に伝えることができると感じています。

ファッションECサイトで女性のアイテムを見つけるたびに、それを自分が身につける姿を想像し、どのようにコーディネートするかを考えるのが楽しみです。これらのアイテムを通じて、自分の美を最大限に引き出すことができると確信しています。

6. 今後の目標と希望

今後の目標として、自分が感じる美をより具体的に表現するための方法を見つけたいと思っています。特に、女性的なファッションやスタイルを取り入れることで、自分の内面の美しさをより一層引き出すことが目標です。

また、同じように中性的な美に憧れる人々と交流し、情報や経験を共有することで、お互いにサポートし合いたいと思っています。これによって、自分の美を追求するための新しい視点やアイデアを得ることができるでしょう。

7. 結論

私にとって、美は自己表現の一つの形であり、内面の美しさを外に引き出すための手段です。幼少期からの中性的な美への憧れは、今でも私の中に強く根付いています。性別にとらわれず、自分が感じる美を素直に表現することが、私にとって最も重要なことです。

これからも自分の美を追求し続けることで、内面の美しさをより一層引き出し、自分らしい美を表現していきたいと思います。その過程で得た経験や知識を共有し、同じように美を追求する人々と共に成長していきたいと考えています。


このブログを通じて、私の美に対する思いが少しでも伝われば幸いです。自分らしい美を追求することの大切さを、皆さんと共有できればと思います。

いいなと思ったら応援しよう!