【GOLDナンピンEA予報】2025年1月6日(月)~1月10日(金)の傾向データ
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
1月6日(月)からの週の傾向データの投稿です。
1月初めての投稿です。※週イチ(毎週土日のいずれか)での投稿です。
今回からお読みになる場合、定期購読(980円/月)の方が単発(リポストで400円)よりもお得に読めます。
◆その他の記事はコチラ
GOLDナンピンマーチンEAの初心者向け、中級者向けなど、分けて記事を 書いているので興味のある方は是非他の記事もお読みください🙇
◆傾向データの取得方法
下記の記事に詳細を書いています。
是非、詳細を読んでほしいのですが、
9~24時の稼働データですので、
24時以降のポジションについては参考にできません。
(なぜ、24時までのデータなのか、という理由も書いています)
また、データ取得用のEAの設定も書いていますので、
ご自身のEAとの違いを考慮して危険度を捉えてください🙏
また、特に注意していただきたいのが、
「過去にxxx pipsの動きがありました!」
と頻繁に傾向データ書いていきますが、
これは、単純にチャートの高値・安値の差を書いているわけではありません。
あくまでも、「ナンピンEAが何段積んだか」というデータの取り方をしています。
チャートが一方通行で大きく動いていたとしても、その間の反発で利確できている場合は大してポジションを積まないので、「xxx pips積みました」に該当しません。
積んだときのスタートポジションからMAXポジションまでが「何 pipsだったか」を計測しています。
言い換えれば、「利確に必要な反発がなく、xxx pips動いた」をデータ化しているということです。
この点が他のデータには無い、ナンピンEAの運用に特化した傾向データとしての価値だと思っていただければと思います。
◆テクニカル分析について
1週間分まとめて投稿するため、テクニカル分析を無視した内容になっております🙏
その代わりでは無いですが、下記記事で私が普段やってるテクニカル分析の方法を載せています。
慣れたら1分で出来るのでオススメです!
傾向データよりもテクニカル分析の方が優先度は高いので、必ずテクニカル分析はご自身でお願いします!
◆傾向データと相性の良いオーラム使用EA
※提供元が今年から新規での提供をやめたようです(既に配布されている方は引き続き使えます)
◆現状について
傾向データを書く前に、現状と先週の振り返りを。
今のGOLD価格は約2640ドル付近。
前回は2621ドル付近でした。前々回は2622ドル付近。
元旦はチャート停止でしたが、週初から上昇を続け、2665ドル付近までいき、後半で下落して現在の位置で終えた1週間でした。
そこそこ反発も取れていたので比較的ポジションを取るタイプのナンピンEAとしては楽な相場でした。
さて、当然ですが大してファンダメンタルズに動きはありません。
ただ、カーター元大統領が亡くなり、2025年1月9日はニューヨーク証券取引所が休場となりました。FXのチャートは動くと思いますが、アメリカの証券会社だとどうなんですかね?
元大統領が亡くなると追悼日として休場になるのはアメリカの慣例らしいですね。直近だと2018年12月5日とのこと。
似たような事例だと2022年にエリザベス女王が亡くなったことで国葬当日が急遽祝日になってロンドン市場が止まることがありました。傾向データとしては特に動きのない日でしたが、ロンドン市場はGOLD/ドルに直接的な影響があるわけではないので参考になりません。
いずれにしても、まだ年始かつこの休場もありかなりイレギュラーな1週間になります。傾向データもあまり鵜呑みにせずに参考程度に留めていただければと思います。
そして、今週重要なのは、FOMC議事録発表と雇用統計。
特に前者は、先月のFOMCでドットチャートに大きく変更が入ったため、細かい議事録の内容や参加者の発言次第で相場が動く可能性は非常に高いと思われます。
議事録発表前というより、発表翌日に注意したいですね。
◆1月6日(月)傾向データ
さて、それでは書いていきます。
では、1月6日、
属性は、
❶月初3営業日目
❷年始3営業日目
です。
❶は雇用統計と被る場合はその影響に引っ張られるので「雇用統計のない月初3営業日目」を見ていきます。
この属性は9~17時はかなり安全傾向だったのですが、2024年8月5日(月)に大荒れでした。8月5日は雇用統計明けの月曜で、雇用統計でファンダに大きな動きがあったので停止推奨していたのですが、相当激しい動きになった1日です。
過去27回中、
・9~12時のポジションからは180pips以上は2024年8月5日のみ(230pips)
・12~17時のポジションからは180pips以上は3回(210 / 300超 / 230 pips)発生
→3回のうち、210pipsと300pips超は2022年
→2023年以降は8月5日に230pips発生したのみ
17~24時に関してはJOLTSやISM非製造業景況指数やADP全米雇用報告と被ることが非常に多く、これも分析が難しいです。今回は何にも被っていないですね。
17~24時のポジションから210pipsを超えてきたのは3度(全てISM非製造業景況指数と被ります)
・2023年6月5日21:39のポジションから250pips
・2024年6月5日23:15のポジションから230pips
・2024年8月5日18:37のポジションから300pips超(450pips程度まで行き、さらに折り返しで240pipsほど積んでいます)
ちなみに、ISM非製造業景況指数と被らない❶は過去7回計測していて、7回とも荒れていません。(17~24時の200pips以上が無いだけでなく、9~17時の150pips超えも無し)
❷の年始3営業日目ですが、過去2回の計測ではこれも荒れていません。
「ISM非製造業景況指数と被らない❶は過去7回計測」の中に2回とも含まれていますね。
ただ、月曜ということもあり(過去2回は木曜日)、この年末年始の細かい動きを色々反映してくる可能性もあるためひとまず要注意ですかね。
◆1月7日(火)傾向データ
属性は、
❶月初4営業日目
❷年始4営業日目
❸ISM非製造業景況指数
❹JOLTS求人
❶は雇用統計と被る場合はその影響に引っ張られるので「雇用統計のない月初4営業日目」を見ていきます。
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