GOLDナンピンEAで勝つための基礎知識1(テクニカルの理解)
◆その他の記事はコチラ
GOLDナンピンマーチンEAの初心者向け、中級者向けなど、分けて記事を 書いているので興味のある方は是非他の記事もお読みください🙇
◆基礎知識シリーズの第一回
三部作で書きます。
第一部がテクニカル。
第二部がファンダメンタルズ。
第三部が資金管理。
どれも基礎的な話ですが、
「GOLDナンピンEAの稼働にあたって知っておくべきこと」
にフォーカスしています。
今回の「テクニカルの理解」はどんな人向けかと言うと、
・裁量トレードやったことない(又はテキトーにやってる)
・テクニカルが必要なのって裁量トレードだけでしょ?
・テクニカル学んだりしたくないからEAやってんだよ・・・
・テクニカルってさ、色々あり過ぎるんよね。覚えるの無理・・
・知識はあった方が良いとは思うけど何から手をつけてよいかわからない
・色々調べたりしたけどGOLDナンピンEAにどう活かすのかわからない
・そもそもテクニカルって何?
こんな人にはぴったりな内容です。
ただし、とっても基礎的な内容なので、「そんなことはわかっとるわい!」という方は全然読む必要ないかと思います。
そして、この知識をお持ちの方は皆さんどこかで必ず勉強されています。
本を買ってる人もいるでしょうし、
ネットで色々検索して調べてる人もいます。
「勉強」という認識は持っていなかったとしても、
時間を使って、必ず自分で調べて、
必要なことと不要なことを取捨選択する作業を必ずしていると思います。
(意識的にやってるか、無意識的にやってるかは置いておいて)
逆に言えば、それだけお金や時間を使っているからこそ、知識として定着しているとも言えます。
ただ単に流し読みをしても使える知識にはなりにくいです。
ですので、今回は有料記事にしたいと思います。
金額は980円。リポストしていただけたら500円。
吉野家・マクドナルドの1食分くらいでしょうか。
とは言え、されど500円。お金がかかります。1000人くらい買っていただいて50万円くらい稼げないかな
そして繰り返しますが、
超基礎的な内容をGOLDナンピンEAに特化してわかりやすく伝える、
というだけの記事です。
先に書いておくと、下記に当てはまる方は読む意味が多少はあるかなと思います。
という皆様、是非お金を恵んで読んでみてください。
そして、せっかくお金を払ったので定着できるように、チャートを見て、この記事の内容に実際に遭遇したら是非何度も戻ってきて読み返して復習してもらえると嬉しいです。
また、事前に断っておきますが、私は金融のプロでもなく、そういった仕事をしてるわけではありません。
プロの方から見たら、とても稚拙な内容だと思いますし、情報が正しいことを完全に保証することもできません。
なので、そこに神経質な方は読まないことをオススメしますし、できれば1つの「読み物」として見ていただけたらなと思います。
途中まで無料にしておくのでそこまで読んでみて必要か否か判断していただいても良いです。
◆テクニカル分析とは
それでは始めていきます。
「ファンダメンタルズ」と「テクニカル」
FXをする上で避けては通れない言葉ですね。
EAの場合は自動なので避けたいところですが、完全に避けるのは難しいでしょう。
「ファンダメンタルズ」は世界情勢・各国の情勢の話ですが(詳細は次回に)、今回はテクニカルの話ですね。
テクニカルは「ファンダメンタルズ」とは違い、チャートそのものの分析です。
・ここ1週間で株価が2000円から2800円まで上がった、過去1年で3000円が最高値だったからそこで反発するだろう
・数週間前から上昇トレンドだから一度3000円超えるだろう
とか、そういう話ですね。
トレンドラインやサポートラインと呼ばれるラインを引いたり、チャートの形状を見て、
「三尊だ!」
「ダブルボトムだ!」
「移動平均線(MA)がカクカクシカジカだ!」
「週足が〜、日足が〜」
「ローソク足が大陽線で〜」
「ローリバした後にさ〜」
「ボリンジャーバンドが〜」
「フィボナッチが〜」
「RSIが〜」
とか言ってるのは全てテクニカルの話ですね。
そして、テクニカルについては、株もFX(GOLD)も全て一緒です。
なのでテクニカル分析の勉強がしたければ株のテクニカルについて書いてある本を読んでも基本的にその内容はFX(GOLD)にも使えます。
◆GOLDナンピンEAの稼働にテクニカルの知識は必要なのか?
ここからが本題です。
テクニカルって、裁量トレードだけの話で、EAには関係ないんちゃう?
むしろそれをしたくないからEAやってんだけど・・・
その気持ち、、、
わかります。
めちゃくちゃわかります。
私もそう思ってましたし、本来は自動売買ですからテクニカルの知識なんかなくても良いと思います。
ただ、もしそのEAが「巷に溢れるゴールドナンピンEA」だったら話は別です。
特に、下記に当てはまる人は必ずこの記事に書いている知識を知っておいた方がよいです。
なぜ↑に該当する人は、この記事に書いているテクニカルを知っておくと良いのでしょうか?
下記の記事でも書いていますが、
それは、
ナンピンEAは基本的に値幅で勝負するもの
であり、
どのくらいチャートが動きそうか(値幅の想定)を考えるために、
テクニカルの知識が必要だから
です。
最近、戦争ファンダでGOLD上昇、ということがありました。
戦争(又はその発生の恐れ)というファンダメンタルズによって、
安全資産であるGOLDが上昇する
というのは知られていますが、
じゃあ、イスラエルで紛争が起こったらGOLDはどの程度上昇するのか
ということについては全くわかりません。
「消費者物価指数(CPI)が予想よりも上振れすると、物価上昇を抑制するためにアメリカの政策金利上昇の可能性が高まる(=GOLD下落)」
これもファンダメンタルズの基礎的な話ですが、じゃあどの程度上昇するのかは全くわかりません。
つまり、ファンダメンタルズは方向感はわかるけど、「程度」はわからないんです。
一方で、テクニカルの知識があると「どの程度」「どこまで」というところに一定のアタリをつけることが可能になります。
つまり、チャートの動く「値幅」を想定することができるようになります。
もう一度書きます。
ナンピンEAは基本的に値幅で勝負するもの
です。
そして、
テクニカルの知識があると値幅をある程度予想できる
ようになります。
これが、ゴールドナンピンEAを稼働させる上でテクニカルの知識を持っておくべき理由です。
では、どう使うのか?
◆GOLDナンピンEAにテクニカルをどう使うのか?
テクニカルで値幅を予想すると書きましたが、
ピンポイントで予測するのは困難です。
ただし、どのあたりで反発が入りそうか、これは比較的簡単に予測できます。
そして、
ナンピンEAを稼働させるときのテクニカルの知識は、この「反発」の予測に関するものだけでOK
です。
下記の記事の中盤あたりにも書いてますが
裁量トレードでは、
・エントリーポイント
・利確ポイント
をテクニカル分析によって決める必要がありますし、
その分析に沿って徹底して実行するメンタルも要求されます。
しかし、EAではエントリーと決済が自動なので、「反発」ポイントの予想だけに絞ってテクニカルを使えば良いのです。
闇雲にテクニカルを勉強する必要はありません。
かと言って、何もテクニカルを知らずに破綻リスクのあるナンピンEAを稼働させるのは得策ではありません。
ナンピンEAが破綻するとき、
それはポジションを積みまくって利確に必要な反発が得られなかったときです。
逆に言えば、ポジションを積んでも利確に必要な「反発」が得られれば破綻はしません。
また、仮に想定外の動きで積みすぎてMAXポジション数まで積んでも、次の反発ポイントの予測が立てられれば、
利確まで落ち着いて待つことができるかもしれませんし、
根拠を持って損切り判断ができるかもしれません。
場合によっては両建てで回避することもできるかもしれません。
では、そのテクニカルの知識と私がやっている方法について書いていきます。
ただし、ここから先は有料エリアです。
書いてある内容は、
テクニカルについては、
・移動平均線(MA)
・水平線
・ロールリバーサル(ローリバ)
について、実例も交えて書いています。
そしてそれを使って
・どうやって損切り判断に活かすか
を書いています。
フィボナッチなども反発の分析には良いと思いますが、
私はあまり使いません。
ここで書いているテクニカル分析は本当に基礎的な内容なので、わかってるよという方には不要です。
裁量トレーダーからすると、「これでお金取るのかよ、ふざけんな!」という内容かもしれません。
正直、裁量トレードをしたことがないけどEAは使ったことがあるという人向けに、初歩の初歩から書いてます。
この程度の内容はTwitter(X)でも多くの人が無料で書いてますし、ググればいくらでも出てきます。
ナンピンEAで積んだ際の損切り判断については書いてる人少ないのかもしれませんが、
それも特別な内容ではなく、
先ほど挙げたテクニカルの知識があればそれを使えば良いですよ、
と書いてるだけです。
わざわざ読まなくても大丈夫という人も多数おられるかと思いますし、
自分で調べますという方はここから進まないでください🙏
ですので、
・わからないし調べる時間を500円で節約したいという方
・GOLDナンピンEAに特化した内容で書いてあるのが見てみたい
・オーラムに500円(なんなら980円)を恵んであげたい
という方のみがここから先にお進みください🙏
(返金設定はしませんので、ご理解いただける方のみお進みください)
◆移動平均線(MA)を使った反発ポイントの分析
ここから先は
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