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【GOLDナンピンEA予報】2024年11月18日(月)~11月22日(金)の傾向データ

割引あり

11月18日(月)からの週の傾向データの投稿です。

11月3回目の投稿です。※週イチ(毎週土日のいずれか)で投稿します。

今回からお読みになる場合、定期購読(980円/月)よりも単発(リポストで400円)の方がお得に読めます。
※ただし、定期購読の場合、今月の過去の分も全て読めます。
※今月は今回を含めて2回投稿の予定です。


◆その他の記事はコチラ

GOLDナンピンマーチンEAの初心者向け、中級者向けなど、分けて記事を  書いているので興味のある方は是非他の記事もお読みください🙇


◆傾向データの取得方法

下記の記事に詳細を書いています。
是非、詳細を読んでほしいのですが、

9~24時の稼働データですので、
24時以降のポジションについては参考にできません。

(なぜ、24時までのデータなのか、という理由も書いています)

また、データ取得用のEAの設定も書いていますので、
ご自身のEAとの違いを考慮して危険度を捉えてください🙏

また、特に注意していただきたいのが、

「過去にxxx pipsの動きがありました!」

と頻繁に傾向データ書いていきますが、
これは、単純にチャートの高値・安値の差を書いているわけではありません。

あくまでも、「ナンピンEAが何段積んだか」というデータの取り方をしています。

チャートが一方通行で大きく動いていたとしても、その間の反発で利確できている場合は大してポジションを積まないので、「xxx pips積みました」に該当しません。

積んだときのスタートポジションからMAXポジションまでが「何 pipsだったか」を計測しています。

言い換えれば、「利確に必要な反発がなく、xxx pips動いた」をデータ化しているということです。
この点が他のデータには無い、ナンピンEAの運用に特化した傾向データとしての価値だと思っていただければと思います。


◆テクニカル分析について

1週間分まとめて投稿するため、テクニカル分析を無視した内容になっております🙏

その代わりでは無いですが、下記記事で私が普段やってるテクニカル分析の方法を載せています。
慣れたら1分で出来るのでオススメです!
傾向データよりもテクニカル分析の方が優先度は高いので、必ずテクニカル分析はご自身でお願いします!


◆傾向データと相性の良いオーラム使用EA

傾向データと合わせてかなり稼働させやすいEAを記事の後半で紹介しています。※このEA専用の耐久計算ツールも稼働者さん専用で今も無料配布していますので、稼働させたよ〜という方はTwitter(X)でDMください。
(noteでご連絡いただくと何週間も気づかないこともあります・・🙏)

個人的には2022年後半から稼働コントロールしつつ破綻なく稼げています。


◆現状について

傾向データを書く前に、現状と先週の振り返りを。
今のGOLD価格は約2563ドル付近。
前回は2685ドル付近でした。前々回は2736ドル付近。

先月31日あたりから下落が続いていますね。
直近1ヶ月程度、米国長期金利が高騰を背景にドルが強い展開です。
その中でゴールドはドルよりも強いという流れが10月末まで続いていましたが、今月に入ってから流石に負けた、という感じになっています。

ファンダメンタルズとしては、米国の新政権誕生によるところが大きく、来年の発足以降は景気刺激策をどんどん打ち出していくでしょうから、FRBとしても利下げは様子見(=まだドル高が続きそう)という展開が基本シナリオになります。

14日(木)深夜のパウエル議長も「利下げを急がねばならないシグナルは出ていない」という趣旨の発言をして、市場としては12月FOMCで下手すると金利据え置き(=利下げしない=ドル高継続)かもしれないという憶測も出てきました。

これによってドル高が加速したわけですが、
こうなると構図としては、

・利下げ要因となる指標や発言あり→ドル安
・利上げ(維持)要因となる指標や発言あり→ドル高

というわかりやすい構図に戻ります。
18~22日は大きめの指標もなく、属性がほとんどない週ですので、トランプさん含む政府の要人やFRB理事の発言には要注意ですね。


◆11月18日(月)傾向データ

さて、それでは書いていきます。
では、11月18日、
属性は、

・ありません

属性がない(またはほぼ無い)日は、
最低限、下記の耐久をとっておくと良いです。

・9~12時は250pips
・12~17時は270pips
・17~24時は320pips

そして肝に銘じておいていただきたいのが、

「指標がない・属性がない日は稼働させやすい」というのは間違い

ということです。
私が2年以上に渡って毎日取り続けている詳細な傾向データを見ると、

・特に危険な属性はある
・あまり危険でない属性もある

というのは当然なのですが、
何もない日は「そんなに危険度は高くないが、危険ではない属性と比べると多少危険」という程度のデータは出ています。

もちろん、あくまで傾向なので、全く危なげない日もあります。
そこは確率論的に考えて欲しいのですが、少なくとも、過去2年間で私のEAでは何もない日は上述した耐久を取っておけば危険を回避できています。


翌日も属性がありませんので、翌日分に理由と根拠データを示しておくので興味ある方はご覧ください。


◆11月19日(火)傾向データ

属性は、

この日も属性無しです。

それでは

・属性が無い日

の傾向を出してみます。


まず前提条件として、
私が言っている「属性のない日」とは、下記が1つも該当しない日です。

・FOMCのある週とFOMCの翌週
・CPIのある週
・ブラックアウト期間(FOMC当日を含む直前8営業日)
・FOMC議事録発表の当日、翌日
・雇用統計の前日、当日、翌日
・米国のJOLTS/ADP/ISM/GDP/PPI/小売売上高の指標発表日
・月末5日間、月初5日間
・日/米/英の祝日と祝日明け
・BOE(英国)政策金利発表の日
・ECB(EU)政策金利発表の日
・BOJ(日本)政策金利発表の日
・英国CPI、英国GDP、英国失業率、英国小売売上高発表の日
・半期(2月・8月)の米国債償還日
・その他、ジャクソンホール開催日と米国債務上限期限日

これだけ削ったら、該当しない日はほとんど無さそうに思えますが、
上記を除いた「属性のない日」は過去約27ヶ月で36回あります。
月1回以上あるので、実は私がいつも書いている傾向データの中で最も母数が多いのが、この「属性がない日」です。


では、この36回、どの程度の危険度なのかを過去データと照らし合わせてみます。

36回中で、

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